紙の本
錯綜する思惑
2015/09/18 16:06
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
メルクリウスの宿っている再攻略対象者は、高原歩美だった。だがそれが判明したのは、誰もいないはずの前夜祭の校舎の屋上で、小阪ちひろをベンチに押し倒し、キス寸前まで迫った瞬間だった。
そこから華麗に相手を切り替えるはずの桂木桂馬だったが、ちひろには押し切られ、結果、これ以上無いほど傷つけ、そしてその現場を、歩美に目撃されてしまう。
しかし、ヴィンテージによる危機は直ぐ間近まで迫っている。躊躇している暇は無い。桂木桂馬はまるで前夜に何事も無かったかのごとく歩美に迫り、女神を復活させようとする。だが当然なことではあるが、歩美からは嫌悪を以て遇されることとなる。
そしてそんな桂馬の都合を知ることも無く、ヴィンテージの魔の手は、女神が宿る少女たちの直ぐそばまで迫っていくのだった。
桂馬の苦手なアクションモードに状況は移行中。苦手なことは別人に任せ、桂馬は桂馬のなすべきことをなしきることが出来るのか?今回は思惑が錯綜する状況なので、相手が桂馬の理解できない女子心理ということもあり、中々読み切って行動するのは難しそうだ。
投稿元:
レビューを見る
17巻とセットで発売だったので17巻もまとめて感想言います。
女神編も佳境に入ってきましたね!!
複雑な心理が絡み合って、いい展開だと思います!!
ちひろさん!!!うおぉぉぉおぉ!!うわぁぁぁあ゛ってなりました。
続きが気になります!!
投稿元:
レビューを見る
舞島学園に秘められた謎?が少し明らかに。段々話が収束、核心に迫ってきてる。
ハクアが一皮むけて化けた。これが本来の彼女なのだねえ。女神編も次回でおしまいらしい。どう終わらせるのか、楽しみである。
投稿元:
レビューを見る
歩美攻略終わらせるかと思ったらもう一巻続くのか……。本誌読んでるからいいけど、17巻と18巻を同時に出した理由がよくわからん。
投稿元:
レビューを見る
あぁ、やっぱり栞も可愛いな。
正直本誌で読んでいてここの話は微妙だったら早く終わって欲しいと思っていた。あゆみとちひろはめんどくさいですなぁ。
二階堂が活躍するときはくるのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
舞校祭。ヴィンテージの秘密。
歩美再攻略まで一気にいくかと思いきや、
説明シーンが多くて若干間延びした。
伏線張りまくって回収されるのか不安。
投稿元:
レビューを見る
正直、僕は頭が悪いです。以前は、そんなこと思いませんでした。このマンガを読むと、そのことを再認識させてくれます。このマンガは、優れたロジックにより構成されています。世の中には、頭のいい人がいるものだと感じます。と同時に、自分の馬鹿さ加減も再認識します。ただし、優れたロジックイコール優れた作品とは限りません。前作は、優れたロジックにより構成されていましたが、面白くありませんでした。でも、この作品は面白いです。これからが楽しみです。
投稿元:
レビューを見る
残りあと数巻かな。
まぁ丁度良い巻数で終わりそうだし、この話もクライマックスにも近づいてきた感じ。
しかし、本当にドキドキがとまらないよ!!
投稿元:
レビューを見る
これで桂馬も少しは救われた……良かった……。人の心を弄ばざるを得ない同時攻略のツラさと迫るタイムリミット、凄い緊張感だ。女神編は次巻完結と知ってちょっとホッとしている。
投稿元:
レビューを見る
舞校の歴史に女神との関係があることを突き止めた桂馬は、海岸の岩にかくされた秘密をさぐり当てることになります。
一方、ちひろとの関係性が決定的に悪化したことでますます歩美の攻略が困難になってしまいますが、なおも桂馬は彼女の攻略に希望を見いだそうと努力します。そんななか、ついにリューネが女神を宿すヒロインたちへの襲撃を開始し、いよいよ状況が切迫したものとなります。
灯と二階堂先生の正体についても気になるところです。
投稿元:
レビューを見る
どんな状況になろうと
戦いを選ぶのではなく、
選択肢を積み重ねて
平和な道を選ぼうとする
ゲームをしたいから
ゲームができる毎日であるために
自分が今までやってきたことも
忘れない
ここまでやってきたことを
突き進んでいくだけ