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読みやすいコードを書くための指南書。
語り口は易しく、内容はとても実践的。
本自体が読みやすく、ページ数も多くないのでサクサク読めた。
多分デキる人が見たら当たり前の事しか書かれていないが、「デキる人の当たり前」が網羅されてる本こそ読む価値がある。
とても素晴らしい本だと思う。
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他人(数ヵ月後の自分を含む)が見ても理解しやすいコードを書くために、常日頃から開発者が心がけることが書かれている。Effective Javaやリファクタリング、達人プログラマーなどの、この種の著名な本を分かりやすく噛み砕いて、実践しやすくまとめた本といえる。
文章の量は多くなく、親しげな口調で書かれていて堅苦しくないので、ほんと読みやすい一冊だと思う。そして、すぐにでも実践できる内容が多い。
自分は、名前の付け方に関する記述が、とても参考になった。というのも、普段からコーディングしているその瞬間だけ理解できる名前をつけていて、あとから他人が見たときや、全体的な流れをぱっと把握しようとしたときのことなど考えていなかったから。これからは気をつけようと思う。
この本は、コーディングに慣れてきた人にもおすすめだけど、熟練した人にもおすすめしたい。プロジェクトのコーディング規約を決める上での、ひとつの指針になるんじゃないかな。
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かなりさくっと読めた。プログラムを「如何に読みやすくするか」にのみ特化して、改善方法やその手順が細かく紹介されている。既にやってる事もあったが、変数の名付け規則やコメントの書き方はかなり詳細で良かった。「良いコードを書く技術」と合わせて読みたいw
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当たり前だけど当たり前にはできていないこと。
ただ、コードを読みやすくするだけではシステム開発の問題は解決しないこともあらためて気づいた
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この本の目的は読みやすいコードを書くことだ。
出てくるプラクティスはそれほど目新しいものは無いが、
その目的に焦点をあわせる事でこの本の価値は充分有る。
約200Pとボリュームも手頃、読みやすさの為の本はその本自体も読みやすい。
そして挿絵も言葉もユーモアに富んでるので、飽きずに楽しく読めた。
まず読みやすさの基本定理を
「コードは他の人が最短時間で理解できるように書かなければならない。」としている。
そう、"他の人"が"理解"できないといけない、それも"最短時間"で。
昔どこかのソースで「You are not expected to understand this.」 なんてコメントがあったらしいが、
読みやすさは効率性や設計とは競合する要素ではないので、今ならきっと歩み寄れるはずだ。
構成管理され最早失われないコード。どんな使い捨てコードすらも保守される可能性はある。
読みやすくて悪い事なんてないだろう。
実際のテクニックとしては名前の付け方やコメントの書き方、コード整形から始まり、
フローの組み方、設計、テスト、その他、
そして実践で締めくくられている。
読みやすさ、理解と言えば何より名前である。
せっかくの名前なのだから意味をつければ理解しやすい。
その中でもできる限り誤解ができないように、言葉を選ばなければならない。
もちろん論理的に筋が通っていれば誰もが納得しやすいが
C++のSTLからくるイディオムに合わせて、min/maxは限界値を含むがbegin/endなら終端を含まないようにすべし。といった勧めもある、経験に頼るのは個人的に諦めの印象を受けるが、現実的である。
コメント、フローや設計の話も基本的で大事なことばっかり。
知ってる技術でも自分じゃ実行出来てないことも多い。
一つ一つから実施できるものばかりなので、自分でも実践していきたい。
最後にある須藤さんの解説も耳が痛いが勇気づけられる。、
コードそのもので会話は出来ないだろうが、
コードで人は通じ合えるのかもしれない。
本書によると6か月後の自分は他人の目である。
この数字に意見もあるだろうが、一度6か月前のコードを読んでみてはいかがだろうか。
忘れても理解できるコードのために。
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プログラマーは何と言ってもコードを書くのが仕事であり、会社やームメンバー、未来の自分の為により良いコードを書くことが重要。
本書を読むことでより強く意識することが出来た。
良い記述方法が無いかと悩んでいる事の解決策が見えたり、普段から意識していることの重要性を再認識も出来るので、コードに携わる人には是非一読して頂きたい一書。
期間を置いて、また読み直したい。
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職場では教えてもらえないし,経験的な部分も多いのでこういう本は非常に助かる.
特にコメントの書き方の章は誰もが読むべき内容.
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読みやすいコード! ほんとこれが理想。。
サンプルやコードの目的を持ってコードを書くことの意味など。
純粋に参考になったー!
詳細な設計書もないようなスタートアップのプロジェクトなど、
わかりやすいコードを書くことが一番の設計書になると思う。
コードを読めば何をしているか一発でわかるような、属人化しないようなプログラマになろう!!
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とってもいい本。
最初に読みたかった。
最初っていつかわかんないけど。
とても読みやすくてさくさく読めた。
でも、結局糞コードになっちゃうのはなんなのかなぁ。
あっぷあっぷ。
でも読んだ後と読んだ前とじゃ確実に変わってるし少しずつ進んでるんだと思いたい。
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言語に依存せず、理解しやすいコードを書くときの心がけ・ノウハウが簡潔に面白く書かれている。オススメ。
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面白い絵を交えて、わかりやすく、様々なことについて説明されている。
良書。買って手元においておきたくなった。
追記
買いました。
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通底しておくべきコーディングルールをザッと網羅したもので、命名規則やイテレータ、ロジックなどコーディング全般に渡る「こういう時、どうすれば?」を扱っている。
技評社が出している「良いコードを書く技術」と比べると、命名規則やif/elseの上手か書き方、コード全体の美しさに関しての言及はリーダブルコードの方がもう一歩奥に踏み込んでいて実践的だが、さすがにメソッドやクラスの分割の話になると、条件そのものがテンポラリであるため、浅いというかなんというか「手で書いて覚えた方がいい」的な感じを覚える。
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タイトル通り読みやすいコードを書くにはどうするべきかが書かれてます。個人的には少し物足りないけれど、実践できてない面や考えたことがない面もあったので良かったです。
いろんな人とコードを共有するプログラマは読んでおきたい一冊ですね。
同じことをするプログラムでも表現手法がさまざまで、プログラムも文芸の一種ではないかと思えきます。
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まだ、10章までしか読んでないですが、堅苦しくなく読みやすい本だと思います。
前半は見れば判るようなルール的な内容で、章が進むにつれてコードの組み立て方やコードを書くに当たっての考え方というように、機械的に対応出来る内容からナゼそうするのか意図を理解しないと実践できない内容になっていきます。
読みにくいコードと書き直したコードを並べて比較するような構成になっているのも判り易くて良いですね。
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コメントの付け方やネーミングから始まる「重要なのに体系的に学んだり考えたりする事の少ない事柄」を、うまくまとめている。