紙の本
植物の生き残り戦略
2021/08/29 21:08
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投稿者:H2A - この投稿者のレビュー一覧を見る
植物がトゲを持ったり、匂いを発したり、毒を持って動物を欺き躊躇させるとか、太陽の強烈な放射は光合成を促進するからよいものとばかり思っていたら、実は二酸化炭素濃度が低いのでその3分の1程度しか活用できない、そのため活性酸素の悪影響があるためアントシアニン、カロテンで抗酸化をするようになったことは知らなかった。おどろくほど多彩な植物に関するトリビア集。
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植物のいろんな「すごいっ!!」が紹介されていてとっても面白い。
「へぇ~」となること間違いナシです。
特に身近な植物の毒にはおどろいたなぁ。
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本当にすごい!前に進むことばかりが良しとされ、結果どんどん発生する矛盾や問題に直面しては毎日毎日ソリューション発明を強いられている我々は、じっくり長い時間かけて開発された彼らの仕組みや工夫に学ぶべきところが山ほどあると思う。
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≪目次≫
はじめに
第1章 自分のからだは、自分で守る
第2章 味は、防衛手段!
第3章 病気になりたくない!
第4章 食べつくされたくない!
第5章 やさしくない太陽に抗して、生きる
第6章 逆境に生きるしくみ
第7章 次の世代へ命をつなぐしくみ
≪内容≫
植物も”いきもの”。動かないだけ。そういう中で、どのように生きているのか、子孫をどのように残していくのか、そして我々人間はそこからどのような恩恵を受けているのか、この本は平易に教えてくれる。
この本を読むと、いかに人間が「ゲテモノ食い」なのかがよくわかる…
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期待していたのとはちょっとちゃうかったけど、面白かった。都会人を自称する私としましては、土いじりは好むところではないんで、草木には関心も過大な愛情も無いんやけど、実は、初めてカミングアウトすんねけど、草や木には『意思』があんのちゃうかと思ってるんです。進化は意思によってもたらされる(意思進化論というとります)と私は思いたいわけで、植物も進化の過程で何らかの意思があったのとちゃうかと思って読んでみたんやけど、チョット期待はずれ。
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自分のからだは、自分で守る
味は、防衛手段!
病気になりたくない!
食べつくされたくない!
やさしくない太陽に抗して、生きる
逆行に生きるしくみ
次の世代へ命へつなぐしくみ
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文書がつたないのが残念。編集すれば満点。内容はとても面白い。植物ってすごい。欲を言えば遺伝子改造の話も触れて欲しい。
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植物だって生き物だ、を実感できる好著。色も匂いも味も形も硬さ生育時期も場所も、みんな植物たちの生存戦略で決まっている。
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この一冊を読めば植物博士になること間違いなしですね。
それにしても、植物のありがたみ(光合成により酸素を生み出し、人間の命の源になっている)や進化の不思議について、改めて認識しました。植物も生きていくために、順応(変化)してきたと思うのですが、その意識・知恵というのは、どこから来るんでしょうね。
さらなる疑問も生まれてくる一冊でした。(^^;
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植物が生き延びるためにどんな工夫を凝らしているか紹介した本。一般向けだからか、何故其の様な能力や行動を起こせるのかなど因果関係まで掘り下げられてないので、却ってモヤモヤする。
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Wide and simple review of plants. Could have been deeper but kept is narrow and easy.
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確かに植物はすごい。
土と水と光によって、醸成し、その身の一部を他の生き物に食べられることで、わが身を守る。
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植物の小ネタ集みたいな感想。思っていたアプローチの仕方とは違ったけれど、軽く読む分には良いかもしれない。
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植物が体を守ったり、次世代に種を残す本能はすごいと、素人にもわかりやすく書いた植物生理学の本。植物のすごさだけでなく、彼岸花の話など、人が植物と関わって生み出した知恵を感じる一方で、すっかり植物と縁の薄い都市生活を送る現代人に疑問を感じた。
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http://numatta.tsukuba.ch/e221489.html
こんばんは。
自称 「つくばの魔女」
つくばアロマハーバリスト協会主宰 松岡と申します。
今夜も☆つくばの魔女通信☆を読んでくださって有難うございます。
アロマで使う精油に、香の女王と呼ばれているローズ(バラ)の精油があります。
ローズの精油1滴(0.05ml)を蒸留するためには、何本のバラが必要だと思いますか?
答えは50本から100本・・・浴槽一杯分のバラが必要になります。
ローズの精油は3mlから5mlで3万円という価格で販売されていますが、一滴を得るためにそれだけの労力を必要とするので妥当な価格です。
ブルガリアのローズの谷では、まだ日が昇らない朝5時前からバラの花を摘んで蒸留所に運びます。
ローズの精油は花びらの中の水分に含まれているため、朝露が残るうちに蒸留しなければなりません。
ローズには、お肌を柔らかくして新陳代謝を促したり、女性ホルモンのバランスを整えたり、と女性に嬉しい作用がたくさんあります。
蒸留する際にローズの成分を含んだ蒸留水が出来ますが、ローズウォーター(芳香蒸留水)と呼ばれ、ローションなどに利用されています。
品質が良いローズウォーターは調味料として使うことも出来ます。
ローズウォーターを使って、レアチーズムースを作りました。
バニラエッセンスの代わりに、ローズウォーターを30滴ほど入れて作ります。
チーズとバラ?合うのかな?と思われるかもしれませんが、とっても相性がいいんですよ☆。
ふんわりしたチーズムースを一口いただくと、バラの香がほんのりと感じられて・・・幸せな気持ちになります。
マドレーヌもバラ型にしちゃいました。
また、ローズウォーターはローションとしても使うことが出来ます。
私はパックとして使っています。(自分撮りで申し訳ございません。)
お恥ずかしい話ですが、一か月ほど前ジョギング中に転倒しまして、顔面から着地してしまいました。
目は内出血、鼻まわりや唇は傷ついてしまいました・・・
目は眼科に行って2週間程度で完治しましたが、鼻まわりの傷は治った後の赤みが残ってしまいました。
アラフォーともなると、新陳代謝も低下していますので、お肌の再生を促す努力をしなければなりません。
そこで、サロンでも使っているグリーンクレイ(モンモリオナイト 粘土)を朝晩2回傷跡にパック。
先ほどのローズのローションパック、そして洗顔も自分で作ったバラの石鹸を使用。
還元作用があるクレイとせっけん、精油の効果を自分で証明しますね!
アラフォー、頑張っています(笑)どうぞ宜しくお願い致します。
植物ってスゴイ!!んです☆
おすすめの本があります。
「植物はすごい」,京都大学農学部 同大学大学院卒 農学博士 田中 修,中央公論新社,2012
ハーブは勿論、アロマのお話も出てきます。植物たちのパワーのすごさを感じていただけると思います☆