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東京タワーの材料は?大正時代に隅田川にたくさんの橋が架けられた理由は?歴史の楽しい裏話がたくさん入ってます。
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これは面白かった。一編一編をすぐに読み終わってしまうのが勿体なくて、舐めるように読んだ。
めも
第二次世界大戦における海軍の見方が大分変わった。
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あまり歴史に興味がなくわからないことばかりではありましたが、軽快な文章で歴史に興味が持てました。歴史探偵といわれる理由がわかるような、なるほどぉと思うようなことも書いてあり勉強になりました。
半分くらいは昭和史、第二次世界大戦あたりのことなので、学校の授業だと駆け足でやってしまうあたりなので、勉強しなおしたいと思いました。
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歴史探偵・半藤一利さんがさまざまな日本史のエピソードを明快な語り口で解説したエッセイ本。
前半は昭和史(戦前・戦中)を、後半は日本史全般について、ユーモアたっぷりに語っています。
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「半藤一利」の日本史エッセイ集『ぶらり日本史散策』を読みました。
『それからの海舟』、『幕末史』に続き「半藤一利」作品です。
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クスッと笑ってためになる60本の日本史エッセイ集
開戦直後に「山本五十六」が恋人に出した手紙、振袖火事とファッションの関係、そして、昭和史研究の大家「半藤さん」がアメリカで見た「この世をオサラバするまで永遠に」忘れられない一枚の賞状とは。
肩の力を抜いて、日本史の庭を楽しく遊びまわって集め考えた59の歴史風景は、知的な驚きとユーモア、時に深い哀切に満ちている。
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歴史探偵「半藤一利」が、新発見「山本五十六」の恋文から「聖徳太子」、「坂本龍馬」まで登場する日本史の一場面を訪ね、ユーモアたっぷりに解説したこぼれ話満載の作品です。
■第一部 昭和史巷談
・隅田川の橋と軍縮会議
・7割海軍の亡霊
・「昭和維新の歌」をめぐって
・チンは重心を失えり
・立ちション裁判ばなし ほか
■第二部 日本史閑談
・日本の縁起めでたい「八」
・孤独なる川屋のほとり
・温泉・聖徳太子の時代から
・大海人軍に伊勢の「神風」
・紫式部さんの名言から ほか
■あとがき
さすが歴史探偵「半藤一利」… と思わせるような日本史の雑学的な話題が満載だったし、一つひとつのエッセイがコンパクトにまとめてあるので、とても読みやすかったですね、、、
その中でも、東京タワーの鉄骨の三分の一は米軍の戦車三百輌のスクラップが使われたことを知った『ノモンハン事件の戦車』や、"同期の桜"の原歌を探る『「同期の桜」そもそもは』、国の一大事においてもイイ加減に元首が決められていたことに驚いた『首相選出ばなし……その一』、が印象に残りましたね… そして、『「サイパンから来た列車」再読』を読んで「棟田博」の短篇『サイパンから来た列車』を読みたくなり、『小津安二郎映画で乾杯』を読んで、久しぶりに「小津安二郎」作品を観たくなりました。
気軽の読めたし、愉しく日本史の勉強ができて良かったですね。
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「開戦直後に山本五十六が恋人に出した手紙、振袖火事とファッションの関係、そして、昭和史研究の大家・半藤さんがアメリカで見た「この世をオサラバするまで永遠に」忘れられない一枚の賞状とは。肩の力を抜いて、日本史の庭を楽しく遊びまわって集め考えた59の歴史風景は、知的な驚きとユーモア、時に深い哀切に満ちている。」