紙の本
大人になって違和感
2018/11/03 23:29
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジャックと豆の木の絵本はいくつかありますが、こちらの絵本が一番好みです。
ただ、子供の頃は違和感なくすんなり受け入れていたお話でしたが、大人になって気付く不自然さというか、ジャックの悪さ…相手が鬼とはいえ、盗みは悪いんじゃないかなぁ。
子供はそんなことは気に留めず、愉快爽快な気分になっているので、この違和感は大人だけそっとしまっておくことにしました。
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息子2歳4か月ごろから。
何回図書館から借り出してきたかしら。
絵が美しく、文章のテンポがいい。
ストーリーはもちろん王道だけど、こどもにわかりやすいまとめかた。
親子ともに大のお気に入りの絵本です。
購入検討。
(図書館)
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ザッツ定番シリーズ。
豆の木といったらジャック、なので、ここは押さえておかないと!と読み聞かせ。
久しぶりに読んで、ジャックは盗人だと確信。
鬼から奪ったモノで幸せになって、めでたしめでたし。でいいのだろうか?
とちょっと見方が歪んでるのかしら?
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もう誰もが知ってるお馴染みのイギリス童話。
リアルな挿し絵で描写が細かいので読み聞かせする方もつい絵に魅入ってしまいます。
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ケーキ屋さんの列に並んでいる途中に(笑)読みました。
すっごぃ久しぶりにジャックと豆の木読んだけど…
いいの、これ?!
ジャック、ただの泥棒じゃん!!!!!
アドベンチャーとして読むにはいいんですけどね、人間の「欲」そのもの(しかもどちらかというと「貪欲」というのが正しい)を描写した本だし、最後巨人に襲われそうになって豆の木を切り倒して相手をなきものにしてしまう。そんなストーリーは大きくは覚えていたけど、そこの背景は、単に、「ジャックが巨人のものを盗んだから」。だから巨人は怒って襲おうとしたのだし。
それで、最後にジャックが勝つ、って…。絵本よ、いいのかこれで…。
むむむ。
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牛を売って、豆をこうかんして、豆を植えるとつるが天までのびて、いろいろなものをうばいとるところがオススメです。
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ジャックは人食い鬼にひどい事してるけど、人食い鬼も人間にひどい事しているという、双方とも仁義なき状況。
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5歳6ヶ月男児。
子供の頃大好きで何度も読んでもらった「ジャックと豆の木」を我が子にも読みたくて、でも同じ本は見つからなかったので、なんとなく
記憶の中の絵本と似たテイストの絵の本を選んでみた。
鬼に追いかけられて、ギリギリ木を切ってなんとか助かったジャック。でも、鬼は良い迷惑だよなー。
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娘が幼稚園から借りてきた。昔からある名作はやはり子どもを惹きつけるのだなと実感。娘も話を知ってはいるものの、じっくり一緒に楽しんだ作品。
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子どもの頃に読んだ時はとにかくスリル満点の冒険を楽しんでいたけど、大人になって再び読むと…なんとも言えない気持ちになる…。
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子どもの頃以来久しぶりに読んだ。読みながら人食い鬼に見つからないかこちらまでドキドキ冒険している気分になれる。長いがスリルがあるファンタジーで面白い。
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こわいもの大嫌いな息子(4歳5ヶ月)、
人食い鬼が怖いと大騒ぎ。
最近ではめずらしく、途中で読むのをやめました。
あらすじざっくり説明だけしました。
もう少ししてから再読したい。
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5歳の娘に日本の昔話やグリム童話など有名なお話を読み聞かせしようと思って何気なく借りたこの絵本で、私は大いに疑問に思ってしまった。
誰もが一度は読んだことのある物語。私もあらすじは知っていた。でも、読み終わっていろいろと引っかかった。
まず、なぜ人食い鬼の女房はジャックを助けたのか。(巨人ではなく人食い鬼という記載。)女房は2回もジャックを助けてあげたのに、その旦那の人食い鬼はその後ジャックが切り倒した豆の木から落ちて死んでしまうので女房が報われないような…。
そして、人食い鬼から奪った金のたてごとと金のたまごを産むニワトリのおかげでお金持ちになり幸せに暮らしたという結末がこれでいいのかと思った。金のたてごとも金の卵を産むニワトリも元々は人食い鬼が誰かから奪ったものかもしれないが、ジャックは初回の金貨を含め3回も人食い鬼から奪い去っている。人食い鬼という人間の敵だから許されるのか。結果的には人食い鬼を退治したことになるし…。
こんな風に思うのは私が大人になってしまったということだろうか。
いろいろ引っかかるところはあったけれど、物語としてはおもしろかった。魔法の豆、天上に広がる世界、人食い鬼との攻防。金の卵を産むニワトリやひとりでに歌う金のたてごとは魅力的なアイテムだ。
追記:気になって他の人の感想を読んでいると、裏表紙に描かれているのが人食い鬼の女房と魔法の豆と交換しためうしではないかとの指摘が!女房がふしぎな男に化けてジャックに魔法の豆を渡した?でも、なんのために?想像がふくらむ…。
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だれでも、一度は聞いたり読んだりした記憶のあるお話「ジャックと豆の木」が、すばらしい絵本となって登場します! 再話と絵は、英国人の作家ジョン・シェリーさん。ご自分が小さいときから耳にしていた「ジャックと豆の木」を、余すところなく表現しきってくださいました。見るも恐ろしい「人食い鬼」、そして、生き生きとした少年「ジャック」、絵を見るだけでどきどきします。