紙の本
ギガース〔今野 敏〕の素晴らしさ!
2012/11/07 18:00
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:遠藤 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今野敏に出会ったのは、基になった宇宙海兵隊が、最初でしたが その後色々な作品にであって 自分自身の宗教観までも、変えられてしまいました。この本には 絶対人間主義と言われている考え方の本質が書かれています。
今までの今野敏の作品の一つの集大成だと思います!
自分自身にはこの様な 結末を考える事は出来ませんでした!この本は絶対人間主義と言う一つの考え方を利用して 過去の格闘技関連の作品に書かれていた 思想と思います。今の自分自身に取って 最高の作品でした。
先ほど 一気に読み終えました!
投稿元:
レビューを見る
リーナ・ショーン・ミズキとヤマタイ国のヒミカとの戦いが完結します。
最終巻ということで物語が尻すぼみになり、盛り上がりに欠けるが十分に面白い作品になっています。
文庫で揃ったら、セットで買おうかな。
投稿元:
レビューを見る
あ、続きがやっと見つかった。と思ったのですが、内容が薄く、
正直言って「手抜き?」とおもってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
ギガースシリーズ最終巻。てか、出てることに全く気付かなくて、半年以上経って今月やっと購入。遅すぎんだろ。でも初版だったのは、嬉しいやら残念やらで複雑な感じ。
ジュピトリアンの秘密、ジュピターシンドロームの謎、ヒミカとリーナ、その辺の謎が全て解明される、と帯にも書いてあり、非常に期待を込めて読んだのだが・・・・・・
正直、かなり中途半端でガッカリした。もっとなんてーの、スッキリ明快に解決してくれると期待してたんだけど。
ヒミカとリーナの邂逅なんかも期待してたけど、それもなく。
『絶対人間主義』の背景にあるものを、地球人は本当の意味で理解しないまま、理解しきれないまま、ジュピトリアンの志に敗北する。それを悟り、決断を下したクリーゲル艦長は漢だと思うし、カッコいいとも思うのだが、でもさ、そう簡単に決断できるとは思えないんだよね。むしろ「バカにされた」と感じて激昂してやられるケースのほうが多いんじゃないかとも思う。軍人だからね。
いや、その辺は軍人の知り合いがいるわけでもないし、軍隊経験もないから分からんけどさ。でもそういう教育を受けてるんじゃないかと思うんだよね、軍人ってのは。
で、最終的には地球人同士の権力闘争に巻き込まれただけ、みたいな感じになってるし。
後味悪いわ~。モヤモヤが残ってて、スッキリしない。なんて言うか、残尿感たっぷり、みたいな。
もう少しスッキリと終わらせて欲しかった。中途半端すぎねぇ?
言い方悪いけど、著者の意向か出版社の意向のどちらかが働いて、早く終わらせようとして無理矢理まとめた、ってのが一番合ってる気がする。
期待してただけに残念でした。5巻までは素晴らしかっただけにねぇ。。
投稿元:
レビューを見る
双子ちゃんが、殺し合わなくてよかったC=(^◇^ ; ホッ!
今野ならではの、書きっぷり。
表紙見ると軽さが目立つが、決してそうではなかった。
現実社会の争いごとも、
このように収まればよいのに(⌒^⌒)b うん