紙の本
安倍晴明との出会いは、この本です。
2013/06/29 18:34
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投稿者:わらべ - この投稿者のレビュー一覧を見る
解りやすく、親しみやすく、平安の時代を体感出来ます。
陰陽師にもなれるかもしれません?
紙の本
折り返し地点か
2017/04/15 08:46
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投稿者:想井兼人 - この投稿者のレビュー一覧を見る
夢枕獏の人気シリーズ「陰陽師」の解説書。 著者のインタビューや対談、全作品エピソード紹介。また、登場人物徹底ガイドもうれしい。
「陰陽師」シリーズを読み始めてこんな月日が経ったのかと驚くとともに、いまだに衰えぬ内容を改めて感じることができた。
このムックは折り返し地点であり、ここから再スタートを切ってもらいたい
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帯表
安倍晴明、そして『陰陽師』を徹底解剖!!
あらゆるものに呪がかかっている
500万部突破の大人気シリーズ
ファン必携の充実ガイド
単行本未収録短編「花の下に立つ女」を収録
帯背
25周年記念
帯裏
夢枕獏ロングインタビュー
[熱烈ファン対談]VS渡辺真理
岡野玲子
結城光流インタビュー
全作品エピソード紹介
登場人物徹底ガイド
著者が選ぶ『陰陽師』傑作選ベスト11
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陰陽師シリーズは、小学校の頃から本当に大好き。
晴明と博雅。変わらないやりとり、移ろう季節のもの悲しさ、そして妖艶なる魑魅魍魎たち。
これからもずっと読み続けたい。
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先日読了した『陰陽師 酔月の巻』と併せて購入。
夢枕獏さんのロングインタビューやら、「荒俣宏×岡野玲子×京極夏彦×夢枕獏」の座談会やら、『陰陽師』京都案内やら、なかなか読み応えのあるお買い得な一冊でした。
単行本未収録の短編も優しくていい感じ。
でも、こういうお話を書くから、インタビューにあったように、古いファンから「『陰陽師』みたいな軟弱な作品を書いて」みたいに言われちゃうのか?
『サイコダイバー』シリーズから入った人には軟弱に見えるのかな?
だけど、最初期の『猫弾きのオルオラネ』なんかは、『陰陽師』の流れに近いような気がするけどなぁ。
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宇宙猿人ゴリは、菅原道真、崇徳院などの日本の怨霊に繋がるキャラクターだったんだな、と思った。自分の理想と目的持って強く生きてるその筈なのに惑星Eから追放されて、その恨みを辺境から晴らさんとする、なんて出自は菅公そのものじゃないか。あ、ゴリはこの本には出て来ません。
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ムックなので、さらっと読めた。
もうちょっと原作シリーズの一覧とか欲しかった。
対談やインタビューはよかった。
結城光流さんのインタビューが入っていて、よかった。
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陰陽師ファンなら一応おさえておくべき一冊か。
過去の短編の一覧など、全部読んだはずなのに、多すぎて何が何だかという感じだった。
晴明と博雅はホームズとワトソンのようなものという作者の解説には、やっぱりそうなのかとうなずきながら納得していた。
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中身をよく見ずに借りたのですが、「陰陽師」そのものではなくて、「夢枕獏さんの陰陽師のすべて」ですね(^^;ですから、小説にかかわった方との対談とかインタービューとか。そんな感じの本です。
未発表の短編小説が載っていますので、それだけが良かったかな。と思います。
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なぜか晴明神社の禰宜の人が司会をしている対談と本の紹介が、1番おもしろかったかな。
陰陽師も、四捨五入して30年。
本当に、安倍 晴明も有名になりました。わたしが、陰陽師、土御門、安倍 晴明の名前を知ったのは、多分、「帝都物語」からです。
図書館で本を借りていた頃なので、小学校高学年から中学校ぐらいです。
まあ、まさかわたしも、40代になって、キマイラを読み続けているとは思わなかったからなぁ……。
そんなこといえば、「ガラスの仮面」とかも……。
キマイラとか、「ガラスの仮面」は、最後まで読みたい物語ですが、「陰陽師」は、いつ終わっても、「続きは…」とはならない感じかなぁ。短編連作だけに。
でも、いつもあるので、なくなるとさぴしくなる。そんなお話。
やっぱり、書き続けて欲しいです。
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夢枕獏さんの『陰陽師』創刊25周年記念のムック本。
今までに出てきた登場人物紹介やお話のあらすじ一覧。
映画で晴明を演じた野村萬斎さんのインタビューなど。
しかし、まんがは岡野玲子さんの絵が良かった。
ストーリーは最後のほう破綻していたけれど、睦月ムンクさんのものは絵がダメすぎて痛い。
自分は夢枕さんの『陰陽師』ファンだけれども、それほど読んで良かったとか面白かったって本ではありませんでした。
普通に『陰陽師』を読んでいるほうが良かったです。
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陰陽師は夢枕獏氏の作品しか
知らなかったが
いろんな作家が書いていることを
知った
時代背景からなぜ清明がブームなのか
少しわかった気がする
この中に収められている作品が好き
笛の名人の博雅が咲き誇る桜の下で
笛を吹くと美しい女性が現れる
それを清明に相談したところ
行ってみようということになった
当日博雅はその桜が切られることを
知り
清明のもとに駆けつける
すると清明は
桜の枝を持ち帰ったので
根が出たら博雅の自宅の庭に植えるようにと言う
博雅が根付いた桜を植えると
花が咲いた
そこで笛を吹くと
可愛い童が桜の下に現れた
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なんだかほっと暖まる作品