紙の本
続きが気になります。
2012/12/01 21:00
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投稿者:ほたる - この投稿者のレビュー一覧を見る
続きが気になります。
早く3巻発売されないかな(笑)
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
このアルの好きな人って言われてるのが、実は時を戻る?魔法を学んで時戻ったりしてであったとかなのかな?とかも思ったんですが、違うのかな・・・・。
親友が好きな人がいるっていう描写あったしそっちかな
紙の本
他者視点が欲しくなる
2013/03/26 21:53
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投稿者:ぷらぐぷらす - この投稿者のレビュー一覧を見る
30代OLが、異世界に召喚され、姫をやるという内容。主人公は元の世界への帰還を諦めていないが、流されている状態という感じでしょうか。
続巻ですが、他者視点が欲しくなる作品です。
少しだけ挿入で他者視点の話が見えるのですが、主人公の視点が完全に主観なせいか、外側の動きが非常に気になります。
脇役キャラクター達が独特なせいもあるのですが、主人公がかっちりと自分基準の価値観を一切崩さず動いているから、余計に気になってしまうのかもしれません。
あと、展開はゆっくりなのと伏線が多いもあり余計にどうするのか気になる作品です。
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何つーか、侍女がひどすぎて、これが王族侮辱罪で処刑されないのが不思議なレベル。ちょっと現実世界に寄り過ぎてませんかねーと思ってしまう。
まあ、ようやく話が動き出して、婚約者の殿下もチラチラ出始めたので、次に期待。
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結局モブの(リーザとヨランダは私的にモブキャラ)後始末に時間の大半を使い嫁に行く事に
ヒーローのはずのアルフォートは結局ミシェイラとまともに会わずに2巻は終了
最後のアルフォート側の視点は面白かったな
それより表紙が問題だった
ミシェイラが髪が黒じゃないか…?1巻と比べなくて良いくらい緑が少ない!
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異世界に召喚されて第三王女ミシェイラとしてアルフォート王子との婚礼にむけて準備をするが、暗殺とか陰謀とか…。アルフォート王子は本編には登場しない。相変わらず侍女二人に振り回される生活だが非常にイライラする。罪人じゃね、っていう侍女をなぜかばう?とか、ストーリーとして王子との恋愛ものにしては、王子登場までが長すぎるし、召喚前に色々あったことがチビチビ出て来て、この話いつ終わるの?完結するの?心配になります。せめて侍女だけでもこらしめてスカッとしたいよ~。
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うーん…
少しは面白くなってきたかな?
リーザとヨランダをそばに置いておく意味も周りの評判が上に届かない意味もわかんないけど
それにしてもこのシリーズは一冊が淡々としてる…
なんか一冊読んだ!って気がしない
なんかずーっと続きな感じ
もやもや
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前作だけでは「面白いのかそうでないのかわからん・・・」ちゅうか、主人公含め美女もイケメンも出てこない小説ってどうなのくらい思っててんけど、オイオイなんやろう、今回すっごい面白かった。
続編が結構出てるのもこないだに知って
「そんなに、続く? そんなに、面白い?」
とか、思っててゴメン。とりあえず早く3巻を読みたい。
ファンタジーは世界観の説明だけで1巻が終わるから、1冊を読んだだけでは面白いかどうかを判断したらアカンとかいうくせに、結構判断しとったやん。ほんまスイマセン。
そもそも、ミシェイラもとい由香子がみょうに可愛くないねんな。
可愛くないっていうか、結構、陰険? 笑
(自分でもそういうてるけど)
陰険っていうか、行動がみょうにリアリティがある。
パラレルワールドのお姫様に「入れ代わった」みたいな究極のシンデレラストーリー(たぶん)やのに、そこ、リアリティでどうすんの!? と、思っててんけど・・・(笑)。
当人もいうてた通り、由香子自身がだんだんリオール国というか、こちらの世界の人たちに情が移ってきてるから、余計由香子が可愛く見えてきた。
今までは
「どうせすぐに元の世界に帰るから」
「そのときに情が移ると困るから」
ちゅうことで一線を引いていたみたいやけど、どうも、そこが、崩れてきそうな予感・・・?
崩れてくれたら、面白いのに・・・!
だって、ぜんぜん語られないフィアンセのアルフォートがさ!!
2巻でも相変わらずカスリもせえへんので
「ああ、もう、これはフィアンセについてはスル―なんやな」
と、思ってた矢先の、短編・・・!
でた! アルフォート、でた!
そして、イケメンらしい!! ←笑
そのうえ、どう見ても由香子と気が合いそう!!
これはこの二人をかけたら面白くなりそうやな~、と、思ってたら、最後の最後で、何あれ!!
「狂おしいまでの本気の思い」って、どういうこと!?
これって、由香子に対してってこと!?
エッまじか!!
そんなコッテリした恋愛ネタも今後登場するの!?
うわーー・・・。
続き、早く読みたいィ・・・!
いやいや、そんな恋愛ネタだけじゃなくてですね、そもそも由香子が夏になると辛くなるほどの、誰との別れを引きずってるのか、ちゅう謎がある。
・・・のに、アルフォートが転移魔法が得意で、彼が10才やそこらのときにだれかと会うためにせっせとその魔法を使っていただと!?
・・・おいおいおいおい。
これって・・・。
由香子とアルフォートには運命的な何かがある・・・よね、たぶん。
ある・・・。
たとえあったとしても、それにすぐ溺れるような二人じゃなさそうなのでまたややこしいけれども(想像)、いや、やっぱりないのかなあ。
ここまで読むかぎり、あんまりご都合主義ではなさそうやもんな・・・。
なんせ、性格が悪いというか、底意地の悪い人ばっかり出てきてるような(笑)。
本質的にはみんないい人なんやけどね、なんちゅうかこう、本音と建て前が分かりにくいというか(笑)。
本編はほとんど由香子のモノローグで構成されていて、ここまで細かく書くか、ちゅうところがあるので、前作を読んだときはややこしいなあとかまどろっこしいなあとか思った。
でも、この作風にも慣れてくるのか、話がちゃんとすすんでいるせいか、今回はそこがまた面白かった。
ほんで、ふと、著者は田中芳樹氏が好きやったのかな、と、思った。
なんとなく似てるというか・・・。こう、リアリティの置き方が似てるっていうか、うまくいわれへんけども。
たとえ正論であってもそれを誰かに言うて考えを改めさせることとか、「これは踏み越えないだろう」と、信じた気持ちを裏切られることとか、こうやって客観的に見ていると
「何も悪いことはしていない」
と、思えるけれども、やっぱりそこにも気持ちがあるわけで。
傷付いてしまう由香子のしんどさが、この人のやさしいところで、傷付かずに生きるためには色々なもので武装しないといけないというのも、共感できる女子が多いんちゃうかな。
結局、自分で自分を守らないとあかんもんね。
でもでもやっぱり、客観的に見ていたら、(由香子にとって)誰かひとりくらい心を許せる人がいればいいのに! とは、思う。
(男女問わず)
(2016.08.28)