紙の本
話題の速習指南書がお手軽に
2018/12/15 16:22
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投稿者:Otto Rosenthal - この投稿者のレビュー一覧を見る
報酬やプライミング効果など速習脳の作り方を合理的に説明した速習指南書が文庫化しました。お財布への負担も小さくなって嬉しい再登場です。
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この本は「本を早く読むこと」と「読んだ本を忘れない」ための方法を教えてくれた。
【本を早く読むために】
全体像を掴み、既有知識を持つこと。
目的意識を持って本を読むこと。
【読んだ本を忘れないために】
復習日を設定する。
アウトプットを怠らない。
この本を読み、以下のことを常に自分に問うように意識しようと思いました。
○自分に何ができて、何ができていないのか?
○自分は何を知っていて、何を知らないのだろう?
⇒自分にとって必要なことを明確にしてから、勉強に取り組む方が効果的。
------本を読む前にやることリスト---------
何のために勉強しているのか?
どのような夢を叶えたいのか?
何のために本を読むのか?
この本から何を学ぼうとしているのか?
どんな方法でこの本を読んでいくのか?
この本を読み終えたら自分は何を得る事ができるか?
復習とアウトプット(復習日の設定)
報酬の設定
(同じ分野の本を最低4冊読む)
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本を速く読むための技法について書かれた本。体系的に書かれてあり、とても参考になった。既有知識について、経験知・形式知の違いについて等新たに学んだことがある。時間を置かず繰り返し読みたい一冊。
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目次と章ごとのまとめがしっかり読めて、理解しやすい内容になっている。
スキミング・リーディング、ターゲット・リーディング、トレーシング・リーディングの読み方を使い分けていきたい。
海馬から大脳皮質に送られるまでの間に復習することが大切なのだと分かった。
今やっている資格試験の勉強に活かしていきたいと思う。
もっともっとたくさんの本を読んで、自分の肥やしにしていきたいと思った!!
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本を読んで得た知識を生かす・定着させる方法としてなるほどなと思います。
単に早く読めるようになるではなくて、著者はたくさん読むことで既有知識が増えることで、読めるスピードが上がり、結果的にたくさん読めるようになるというスタンスですね。
読書はあくまで手段であり目的ではない、という話には改めて自分がたくさん本を読みたい理由を思い出す機会を頂きました。
著書で紹介されている方法を試してみたいと思います。
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知識を定着化させ、使いこなすための読書法が書かれた本。
目的を明確にし、既有知識に合った本を選び、読み、まとめ、復習し、アウトプットすることで実現する。
本を読み込む前の準備に時間をかける点、既有知識を起点としたつながりを強く意識している点が特徴。
事に当たる前に、目的を明確化し概要を把握してポイントを推論しておくことは王道であり、汎用性の高い考え方だと思います。
つい考える前に行動して結果的に遠回りしてしまいがちな自分には有益な本でした。