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性格破綻から来る非日常を描かせてたら間違えなくピカイチ。やや狂気が減っていたが、書き込みの濃さはヒく位激しい。ドングリ眼がかわいいよね。
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今回も全ページ自意識自意識自意識自意識大爆発なんだけど悪い意味でサブカルになってしまわないさじ加減が本当にすばらしい。これだけ自意識していながらそこから作者の顔がぼやっと垣間見えるようなありがちな不快さがなくきちんとキャラクターに収められておりなおかつ感情移入もできるのは萌えマンガ的な人物造形と可愛さのおかげでもあるかもしれない。普通への違和感やイライラや劣等感を描いたものはどうしても作者の鬱憤を押し込んだようなものになると思ってたけどもその鬱憤を一度キャラクターに押し込んだ挙句残酷で現実的な視点で洗い流してクセを取っているので非常に口あたりまろやか。でも濃い。
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読了後の印象が変わってきた気がする。
もはやちょっとした映画を観たあとみたい。
……クレイアニメの短いやつとか。
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今回気に入ってるのは38話と45話。38話のネガティバーポジティバー論まで飛び出す屁理屈加減がこれまたなんとも言えないぐらいウザさを出してるんですが、天才の一言でオチるという結構バランスがとれた三人組が好きです。45話はこれまたこの作品特有の後味悪い終わり方でなんとも言えない気持ちになりましたが、現実こんなこと腐るほどあるんだよなぁと虚構の世界から一瞬引き戻される感覚が空灰の醍醐味なのかな、面白いことには違いないんですけどね。
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相変わらず、その話を読み終わった後にもう一度戻って読み返すと解る言いまわしや効果が其処彼処に。今回はライトなの多めでしたね
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予測不能の読後感というのは上手い言い方だと思う。
そろそろレビューのネタも尽きてきた。
それぞれの話に言及した方が楽そうだ。面倒だからやらないが。
今更気付いたけど一応同じ町の話っぽい。特に意味はなさそうだけど。
あとあれだけ多くのキャラがいて被ってないように思う。だいたいテンションが高いという事以外は。
よく見たら表紙がもう
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苦しいな、4巻。
今までの巻でもぞっとするような話しやブラックな話しは沢山あったけど、この巻は一番息苦しい話しが多い。
色々と昔を思い出す。
それをしっかりと漫画にするんだから、本当に脱帽。
マシンガン娘とかね。
始めましてさようならの最後の表情は悲しみ、喜び、滑稽さが入り混じった表情で堪らない。
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阿部さんは幽霊とか割と信じてるのかな、磯辺っちょw
璃瑚奈ちゃんやっぱいいね、すごい親近感湧くわ。
今崎と中浦コンビって3巻の「衝動でございます」に出てたような…、ちょこちょこ別の話の主人公がどっかに出てきたりするのも面白いし、単行本だからそういうのも楽しみやすいよね。
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噂されている男の子の話、
睡眠時間の話。
美人と、ブスの話。
しゃべりすぎる女の子の話。その他。
この巻は、結構いい話が多い気がするけど、学生ならではの悩みの話もあるな。
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4巻読了。
相変わらず痛痒い…
思春期のむき出しの軽い狂気が非常に不安感を覚える…
ままならない青春という意味では、ほわんほわんした他作よりも断然評価したい。
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第38話:第二世代3人組第二話。睡眠時間を掘り下げる。
第39話:ブス呼ばわりしてんじゃねぇ
第40話:マシンガン娘、本当は…?
第45話:いじめられっ子にアネゴが稽古付けてくれる。
第46話:地縛霊と話す。個人的に好きな話。
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人生って、(輪廻の記憶がある人以外)誰でも初めて体験するわけだから、上手く行かないことというか、どう展開していくのか分からないことが多いわけです。
それでも、年を取っていくと、「似たような体験したことあったなー。でもいま生きてるからなんとかなったんだろーなー」って不安な気持ちを持ち直すことができるようになるんだけど、思春期のひとたちはつらいよね。
次巻が最終巻とのこと。ちょうどいい分量ですね。たのしみです(←もう買ってある)。
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確かな描写力、無駄の無い表現力。得意ではない絵質から繰り出される独特の世界観には何か奪われるものがあります。
オムニバスなんで、一つ物語を切り抜いて感想を書いていきたいと思います。
今回は特に面白い話も無く、といった感じ。
第46話 初めましてさようなら
ここは中学校、よくある夜の校舎に幽霊が出るという物語。
服薬自殺を図ろうとした少女がこの校舎にて幽霊と出会う。しかし、幽霊に経験者からの忠告!と称され自殺を踏みとどめられる。
しかし実はもう死んでいたため、幽霊と出会え話せたのだ。
この幽霊、物理攻撃多(笑)
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リコナはすごい屁理屈だなと思ったw
この巻は友達をテーマにした話が多い気がする。
39話と46話の女の子2人の友情が好き。
46話の2人は幽霊なのにほのぼのとしてて(毎月花を届ける磯辺ちゃんの家族の話は切なくなるけど…)和んだ。
磯辺ちゃんが宮本ちゃんを応援するとことか!
2人とも生きてる時に出会えたら良かったのに、って思っちゃう。
おまけ漫画も和む(・∀・)!
44話と47話はカオスすぎだ…。
43話の姉弟は寂しいな…最後のコマや前村さんの表情に切なくなった。
48話の部長はなんだかんだで流々香を心配して、俊哉とくっつくようにおせっかい焼いてるんだろうか。
最初は部長も俊哉が好きなのかと思ってたけど。
最後の3人のコマが好き!
42話の村沢さんは本編よりカバー下の方がかわいいと思うのは私だけでしょうか。
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38話
「ポジティバーどもにネガティバーの何がわかる!」「たまには後ろ向いたり暗い気持ちに浸ったりしないと 心はパンクしてしまうんだ!」という璃瑚奈のセリフはなるほどなーと思った。
40話。
マシンガン娘の話。乙香はこれからのしゃべりすぎて、これらも鬱々として生きていくのだろうと思うと寂しい。
41話「長い黒髪の乙女の長い話」はテンポ良いギャグ話でけっこう好き。志村くん、また髪伸びるの待てよw
42話。村沢さん可愛い。ゴリ山、空のペットボトル差し出すw吉良さんが良い人すぎて微笑ましい。
43話。
最初に読んだとき、親戚の雄大くんを弟みたいに思ってるとかいう話だと思ったけど、読み直してみると、これお姉さんも、弟の雄大君もそれぞれ「自慢の弟」「自慢の姉」を友人に嘘ついてるっぽいな。
小さい頃は仲良さげなのに、どうしてこういうことになったのか・・・。
45話。
姉御と光生くんの哀しい話。
「僕を褒めて褒めて アネゴアネゴアネゴ」のコマが光生の下半身アップなのはきちんと意味ある描写だろうね。
いじめられているのを見られた姉御のニヤニヤ、ヘラヘラした表情が物哀しい。。
48話「幸福パンデミック」は好き。
ハッピーハッピーハッピークラブ(H3C)とか名前どうにかしろよと思うけれど、ボランティアクラブ的なものか。
俊哉3年生のことが好きな流々香。俊哉に褒められると良い感じなのに、部長のことを俊哉が褒めると表情暗くなるとか嫉妬可愛い。
でも貧血で倒れた俊哉を助け、俊哉に褒められたことで幸福菌増大、部長にもツンデレ的に褒められ菌倍増。
俊哉にぐいぐい流々香を押しつけて「幸福菌をたくさんゲットするのよ!」と部長が騒ぐ終わり方も微笑ましくて良い感じ!