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紙の本

珍しい上泉伊勢守の小説

2019/05/02 10:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る

新陰流創始者の上泉伊勢守を題材にした長編の小説は珍しいのではないだろうか。池波正太郎と著者を度忘れしたが単行本等数冊しかないのではないかと思う。柳生新陰流の源流。恐らく、腰を落とした低い姿勢での剣術とは思う。松本備前守や愛洲移香斎とのやり取りが面白い。特に愛洲移香斎との部分は人を喰ったような移香斎に好感を持ってしまった。
剛の小野派一刀流に対して、柔の新陰流。その影響は愛洲移香斎の陰流にあると感じる。小説ではあるが、現実の世界でも通じるものがあると思う。
また、単なる剣豪小説としてだけでなく武将としての戦術や考え方、生き方も記されていて面白く読んだ。
大東流合気柔術が小野派一刀流なのに対して、合気道が(柳生)新陰流を研究した等という話も耳にしていてその違いも感じることができた。

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