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紙の本
見識も覚悟もない民主党外交の惨状とツケ
2014/03/08 10:13
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投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、平成22年9月の尖閣諸島漁船衝突事件から平成24年9月の尖閣諸島国有化に至るまでの尖閣を巡る動きを、日本の政治家の言動に焦点を絞り、時系列でまとめてあります。
民主党政権が発足した当初から、外交オンチや経済オンチの政治家が政治を執行することのリスクは懸念されていました。それにしても、あまりにも稚拙でお粗末な民主党外交には呆れるばかりです。この3年間のつけが、まさに今、跳ね返ってきていると言えるでしょう。国家観がなく、大局観も戦略も見識も覚悟も何もない政治家が場当たり的な外交を行うと、いかに国益を害することになるかということが、良くわかりました。
ただし新聞記事以上の情報は乏しく、ほとんどが知っている話でした。新聞を読んでいる方が、あえて買ってまで読む本ではありません。
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