電子書籍
外伝的なもの
2013/06/20 19:54
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投稿者:とくひろ - この投稿者のレビュー一覧を見る
6.5なんですね。
紙の本
真・ヒロイン登場!
2015/12/28 08:33
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投稿者:AKF-ZERO - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙の謎?美少女は自分的にどストライク! できれば長編でカオル君の話を読みたかったデス。真ヒロインがようやく登場したな。
電子書籍
初の番外編
2015/02/06 12:54
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投稿者:ざらお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今作はシリーズ初の番外編と鋭太の親友であるカオルの妹(?)のカオリとの関係を描いた書き下ろし短編の2つでした。番外編の方は普段の主人公視点ではなく真涼と千和それぞれの視点から描かれていて、二人の表に出さない感情を読むことができるのが面白いですし、番外編らしくて良かったです。短編の方はカオリが可愛く描かれていていますが彼女についてはまだ不思議な点が多く、是非今後の本編や番外編に登場させて欲しいですね。
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いきなりで申し訳ないが、はっきり言わせてもらおう。
「フザケるなぁぁぁぁっっっっっっっ!!!!」と。
……いや。なんでこんなに怒っているのかというと、一番最後の書き下ろし短編「カオルのカオリ」が、これまで散々「女の子疑惑」をかけていた遊井カオルくんメインの話だったんだけど、まさかこういう手段で手玉に取られるとは思っても見なかった!
つか「偽彼女」「幼馴染み」「元カノ(前世)」「婚約者(幼稚園)」「偽妹」と来て、その最後の締めくくりが「親友(女装)」だなんて、誰が予想できるかぁぁぁっ!?
――いや。ある意味予想できるのかもしれないけど、まったく予想できなかった上にまさかの「双子疑惑」を持ちかけることで「実際の所、どうなのよ?」という部分をものの見事にぼかしている点に心底感嘆した!
ほんと、凄く悔しい!
作者に手玉に取られているのが、自分でもはっきりとわかるほど。
その前までの雑誌連載分の短編(偽妹の)もなかなか。
いやぁ。本当に面白かった! オススメ!
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おもしろかった。
アニメはゆかりん無双の黒歴史朗読劇が超絶だが
原作の真涼は一人称になってみるとワリと普通のツンデレである。
というか幼なじみへのリスペクトが実はスゴい。
とか思って読んでいたら隠し球『親友』が破壊力絶大。
『彼女』『幼なじみ』『元カノ』『婚約者』に続いて
『ニセ妹』『親友』…モテまくりですね。
まあ『ニセ妹』はワンポイントだったけど。
しかしヒメの索敵能力が高すぎw
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YGの4コマ漫画とアニメで興味を持ち、1~6巻を飛ばして6.5巻を購入。各キャラクターの心情が挿入される章仕立ての「+H」に短編「カオルのカオリ」を収録。どちらも面白くて大勝利の作品でした。GA文庫は初めてだったので他の作品でもそうなのかは分かりませんが、漫画単行本のように章の終わり毎に各キャラクターの「パチレモン・モテカワ度チェック」や「プロフィール(中二風?コメントもあり)」の工夫もされており、更に楽しく、あっという間に読み終えました。アニメで興味を持った方には是非オススメです。
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外伝とはいえヒロインを二人も登場させるとは・・・
二人とも一癖ある人物だったが、それ以上に主人公が格好良すぎる。あんなことができるのはもはや恋愛アンチじゃない。
前半はGAマガジンで大部分を読んでしまっていたので少しボリューム不足に感じてしまった。
新キャラのサイドストーリーも良いが、メイン四人の話をもっと読みたい。
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新キャラ美空美晴がメインの話と遊井カオリの話で構成されている今巻。正直表紙を見たときにやっと親友メインの話が来たかと思ったらフタを開けたら50ページほどで少し残念でした。けど美空美晴の話もとても面白くて6巻がとても修羅場だったので今回はちょうどよかった感じでした
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俺修羅の6.5巻
一言で言うと「カオリちゃん可愛い」
今巻は物語の本筋が大詰めを迎えた所でのインターブレイクで、コミックスで連載していた「+H」をノベライズ化したものです。
時系列的には1巻が終わったあと2巻が始まる前で、真涼と千和が鋭太をめぐって鞘当てをしている段階です。
大筋の流れはコミックスで把握していたんですが、小説で改めて読んでみるとオリジナルの登場人物美晴の可愛らしさ、いじらしさを改めて認識しました。
また小説版では普段の鋭太以外の視点からの描写が多くなっていて、特に真涼に関しては「こんなことを考えていたんだな。」と。なんでもできるように見えて普通の女の子ですよね。
「遊井カオリ」が出てくる短編も非常に楽しめました。
普段抜群のコミュニケーション能力で鋭太の相談に乗るカオルくんが本気出したらどうなるかという話です。
今までの一癖以上あるヒロインに比べて非常に正統派なヒロインで、素直に可愛いということができると思います。
今後の再登場があるのか、期待したいと思います。
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主に真涼から見た鋭太とは、鋭太の男っぷりが描かれる補完編。
カオル(=カオリ?)目線のそれも同じく。
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シリーズ番外編。真涼や千和の視点で語られる物語のほか、書下ろし短編「カオルのカオリ」が収められています。
ある日、鋭太と真涼の二人は、不良たちに襲われている美空美晴(みそら・みはる)という中学生の少女を発見します。二人は不良たちから美晴を救い出しますが、女子中学生にしてはあざとすぎる彼女の振る舞いに、真涼は不信感をいだきます。鋭太も、美晴の兄にとてもよく似ているからという彼女のことばを受けて、美晴と二人で遊園地に出かけることになりますが、やがて真涼と美晴の兄とのあいだにあった過去の出来事が、美晴のたくらみの理由であることが明らかになっていきます。
「カオルのカオリ」には、鋭太の親友である遊井(あそい)カオルと、その妹であるというカオリが登場します。鋭太はカオリから好意を寄せられるものの、カオリはカオルと同一人物なのではないかという疑いを打ち消すことができないまま、彼女に付きあってデートに出かけます。
本編のストーリーでは、ついに真涼の父親が登場して、物語が緊張度を高めつつあるところなので、本巻で一息入れることができたように感じています。