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これまたタイトルが先行しすぎている内容。
しかし、いいポイントを突いている箇所、多数あり。
感謝の薄い金は<死に金>。
第三者の協力を要請する場合は、報酬は三割まで。これで
だれが主役かを、明確にしておく。
などなど。
ただ、裏の業界の方との話も多いので、お店で1万円を10回よりも
10万円を1回の方が良い、と言われても・・、
これはわかっちゃいるけど難しい。
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本の題名こそちょっと下品な感じがするものの、会社の先輩に薦められ手にとってみた。もっと早く読んでおくべきだったかもしれない。
怖いお兄さんの話も多いが人の心理を上手く読むことの重要性がわかり易く書かれており、特に会社の交際費を使う場面の多い人には読んで損はないだろうと思う。
お金の価値は絶対値ではなく、その人からした期待値との相対価値であるということを知ることの重要性。
同じ1万円を使うにしても結果が大きく違ってくること。
例えば、
①『これで皆で酒でも飲んで来い』といって渡す1万円
②『これでお茶でもしておいで』と渡す1万円。
前者は1万円で酒が飲めるかとケチな印象を与えかねず、寧ろモチベーションがさがる可能性すらあり死に金と成りうることに対し、後者は少なくともモチベーションが下がることは無く生き金となるだろうこと。
その様な事例が分かりやすく書かれており、なかなか参考になる一冊です。
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お祝いは誰よりはやく、援助は誰より遅く、報酬は決して折半にしてはならない、三回に二回断る、小物をケチらない、など参考に。
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目次を見ただけでも、この本に金を上手く活用する術がたくさん書かれていることが分かる。
奢る=投資
と考えられるようになりそうな一冊だ。