紙の本
あかちゃんの時期は一瞬
2016/12/27 20:27
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投稿者:coco - この投稿者のレビュー一覧を見る
読み終わった後、4歳の娘がとっても優しくにっこりしました。
そんな笑顔は久しぶりに見た気がしました。
この絵本を読んだ私も、そんな笑顔になっていたのかもしれません。
「もうあかちゃんじゃないよ!」
読み終わった後、娘はそう言いました。
あかちゃんの時期は一瞬。
乳幼児期の子育てはホントにホントに大変ですが、おかあさん、赤ちゃんが寝た瞬間はとにかく一緒に寝て、起きたらお世話して、どうにか踏ん張ってくださいな。
その時期が過ぎたら、もう目の前にいる”あかちゃん”は二度と戻ってこないのです。
紙の本
あかちゃん
2016/12/31 20:35
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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
子供と一緒に読んでもらいたい絵本です。ママにこれからなる人にも読んでもらいたい本でママさんにおすすめです。
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(澤田たまみさんの言葉)
この絵本は、お医者さん、助産師さん、生まれたての赤んぼうの思いもよらぬたくましさに励まされながら、母乳がでるのを待ち、とうとう出るまでの濃密な4日間のお話しです。もちろん、母乳だろうとミルクだろうと、お母さんが子どもにかける愛情は、等しく深いものに違いありません。
この絵本を通し、「あなたが生まれてきたとき、お母さんはこう思ったのよ」という会話が、たくさんのご家庭で交わされたなら、なによりのしあわせです。
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聖路加の病棟においてあった絵本。
「うまれてきてくれて、ありがとう」
読みながらウルッときてしまいました。
出産はホントこの一言に尽きます。
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1歳の息子にはまだ難しいけど、もう少し大きくなったらまた一緒に読みたい絵本。生れてきたばかりの頃を懐かしく思い出せ幸せな気分になります。お母さんである私のお気に入り。
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ある親子の、出産から母乳がでるまでを描いた絵本です。母親の愛情に優しい気持ちになれると同時に、赤ちゃんの様子が丁寧に観察されていて勉強にもなりました。大らかさと温かみを感じる絵も魅力的です。
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2y9m
子供の名前に読み替えて読む
少し古い言い回しかも?
誕生とおっぱいの話
わかったんだかわかってないんだか、という顔だけど、最後の「生まれてきてくれてありがとう」を読むと読み手の顔を見てきたので笑顔を向けた
母と子の愛情確認になると思う
第二子誕生対策にはそんなにならないかも
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子供が赤ちゃんだった時の記憶がだんだん遠くなってきたけど、読み返すと泣けます。子どもの誕生日に読んで、心を込めて「生まれてきてくれてありがとう」と言いたい。生まれてきた時の様子や、おっぱいを吸う時の様子は、淡い水絵だけどなんだかリアルに表現されている。乳首が黒々しているのはまだ目の見えない赤ちゃんが見つけやすいように。女性の乳首がピンクであって欲しい男性の妄想を裏切るようでスミマセンが笑、その辺もリアルです。
おっぱいが思うように出ないお母さんに、赤ちゃんはちゃんとお弁当を持って生まれてくるんですよ、と助産師さんが声をかけ、待つ。まあ、現実の病院ではそんなことはしないけど、助産院ならするのかな。でも初めて赤ちゃんがうまくおっぱいを吸ってくれたときの感動は伝わってくる。
大人も、幼児も、小学生にとっても、とても感動的な絵本です。
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「はさみでへそのおがきられ、あなたとおかあさんはひとりひとりになりました。」
〇あなたが生まれてきてくれてありがとうのメッセージ
〇初乳について
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素敵なお話です。
読んだ後、子ども(3歳)が自分の生まれた時の話を聞きたがりました。何度も読んでほしがりました。
親としても、子どもが誕生した時のことを思い出し、無事生まれ成長していることに、感謝だなぁと思いました。
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「子どもはよく赤ちゃんだったときのことを知りたがります。そんな子どもたちに「あなたが生まれたときは、こうだったのよ」と伝える絵本です。生まれたての赤ちゃんを抱っこしたり、沐浴させたり、おむつを換えたり…でもおっぱいが出なくてあせる、おかあさん。しかし4日目にやっと…。濃密な母子のコミュニケーションを温かな絵とともに描き出します。読者はきっと、大きな愛と幸福感に満たされることでしょう。」