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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
書かれた当時の著者の年齢と同じくらいの人が読むとすごい響くようですね!私がちょうど今それくらい。
共感を覚えたり、友人の話(グチ?笑)を聞いてるようなところもあり楽しい!
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すごい「わかるなぁ」がたくさんあるエッセイ集でした。
私の方が年下だけど、「アラフォー」という言葉でくくれば、同世代。
街中に立ってるお兄ちゃんも、もうティッシュはくれないし、
両親の「老い」も気になってくるお年頃。
ミリさんのエッセイで、「こんなこと考えてるのは、私だけじゃない」と
改めて元気づけられました。
「なまいき」という言葉が、若者向けだったということに「確かに」。
「大切にしてもらった成分」というエッセイにグッときました。
私自身はそうでもないんだけど、今住んでいるとこのご近所さんは、
子供がいっぱいで、道で遊んでいたら必ず私も声をかける。
その子たちが大きくなったときに、ミリさんのように感じてくれれば
いいなぁ、と思いました。
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何と無く一気読み出来ず、時間がかかった。
私の好みでは、この著者はフィクションの(漫画)方が、グッとくる。
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この作者さん、結構人生を憂うような重い切ないマンガ書くけど、実際は自由な独身貴族を満喫しているリア充‥
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年齢が近いだけに、なんか感じるところが
わかるというかそれがまたせつないというか。
2013.3.7読了
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年齢の受け止め方がちょっと自虐的なネタになっていて微妙だったのだが、最後のマンガで浄化されたような気がする。
こういう受け止め方は本当に益田ミリさんらしい感じがして好きだ。
ほのぼのした日常生活や遊びの中に、リアルな指摘がしてあってなるほどなと思うところがたくさん。
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40代になったら面白くなるかな〜? 気持ちが近くなれないし、エッセイ、ネタ切れなのかしら…。書き始めの頃の方が読みながら「そうそう!」てブンブン頷けたな〜
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ゆるい感じがいい。ゆるく老いを感じながら、過去を振り返ったり、友達とキャーキャーしたり、大人ぶってみたものの、大人になりきれなかったりが、微笑ましくてよい。
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癒されます。
益田ミリさんはとても身近に感じるけれど、作品の映画化にしろ雑誌の連載にしろ、とても売れっ子ですごい人だ。
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すーちゃんから気になっていたこの人の作品にやっと手をつけました。人のあったかい気持ちをささやかなエピソードにのせて書いてくれる人。引き続きさかのぼって読んでみたい。自分と重なる部分がおおいなぁと思った。歳も上京した時期も。だからかなぁ~。
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自分に正直に文章を書いているように思った。自分の心がどう思ったかに
忠実に。それでいて基本的にポジティブ☆いいな♪
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ミリさんの本、まだ図書館に入荷したのが知られてないみたいで予約してすぐに順番が回ってきて嬉しかった\(^o^)/
歳が近いってだけで勝手に親近感を抱きつつ、ホントは購入して応援せねばなのに 図書館で借りてしまうしょぼい自分
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ゆるりゆるり。
でもひと言ひと言、ボディブローのようにじわじわと効いてくる。
ほぼ同世代だからこそ、40代に突入してから突如ざっくりと入ってくるようになった益田ミリ。
女子会で交換する旅行先のお土産。「あの人はいつもバッグが小さいから」と持ち帰り用の紙バッグを用意する。
仕事相手との席でホスト役になろうと頑張るんだけど相手に気を遣われて落ち込んだり。
若くはないけど、年寄りでもないビミョーなお年頃。
自分の好きなことはしてたいけど、相手のことも考えてちゃんとしたくて右往左往する社会人としての自分。
「家事も、余暇も、仕事も、生きていくうえでそれぞれが大切と思って暮らしたいのだった」
そうなんだよ。
自分が普段ぼんやり思っていたことが、こんなにシンプルな言葉で表すことができるんだ。このセンスに唸るのみ。
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ミリさんの日常エッセイ。
アラフォー世代には共感できるところがいっぱい。
自分の似顔絵に、いつからホウレイ線を入れるべきか…なんていうのは、笑えた。
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(2016/5/16読了)
今のわたしにとってはひと昔前の話。それでも共感することが多くて、思わず頬が緩んだり、暖かい気持ちになったりした。
益田さんはピンクレディ世代だけど、わたしの世代のキャンデーズの田中好子さんことすーちゃんのことを書いている部分がある。在りし日のすーちゃんを思い出し、早くに逝ってしまったことに、改めて胸が詰まる思いになった。
益田さんのエッセイを読むたびに、家族や周りの人たちに愛されて育ったのだなぁとつくづく思い、それをきちんとわかって大人になった益田さんは素晴らしく思う。
(内容)
街中で若い女性に配られるポケットティッシュを差し出されなくなった。自分より若い人とご飯を食べる時、お開きの時間を気にするようになった。それでも、まだたくさんしたいことがあって、夜遊びだってする…。40を過ぎて気づく、既に失われたかけがえのない「若者」だった時間と、尊い「今この瞬間」を掬いとる、心揺さぶられるエッセイ集。