紙の本
正直なところ、期待はしていませんでした。
2013/03/10 17:07
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直なところ、期待はしていませんでした。
世の中には「不労所得」という言葉に弱い人がたくさんいます。
遊んで暮らしたい。
でも、そんな都合のいい話はそんなにありません。
本書は、著者の吉川氏の経験をもとに、不動産投資や株式投資などいわゆる不労所得を得るための方法を紹介した本です。
本書では、普通のサラリーマンの仕事を苦労所得、投資などで稼ぐことを不労所得としています。たしかにサラリーマンの仕事は苦労が多いです。でも、普通に仕事をしていれば、生活できるだけの所得はもらえることからいうと、当たり前というば当たり前なのかもしれません。
一方、不動産投資による所得はというと、やりようによってはうまくいくこともあります。
実はこの「やりよう」が重要です。
ただ、投資をして貸すだけでは失敗する可能性は高いです。投資ですので、必ずもうかるということはあり得ません。
本書では、不動産投資のやりかたのこつを事細かに紹介しています。でも、ノウハウがたくさんあるということは、苦労しないでお金を手に入れることとは相反することでもあります。
例えば、投資物件の選び方、管理の方法、空き部屋をどうやって埋めるのか、投資利回りの考え方、不動産業者の付き合い方など。
つまりは「事業」とてして考え、事業を成功させるように行動をしなければならない、ことを解説しているのです。
内容としては、よく知られたものばかりですが、平易な表現、具体的な事例で分かりやすく書いているので、初心者の方にはよいでしょう。
ただし、くれぐれも楽して儲かるとは考えない方が身のためです。
龍.
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自分が本当にやりたいことをやって人生を送るために、不労所得を得よう、との本。
著者の経験から、「不動産投資」と「デイトレード」の二つが紹介されている。
不動産投資の方向性としては、地方・一棟・中古で高利回りを狙うスタイル。
デイトレードは一日単位で利益確定させて小さな勝ちを積み上げていくスタイル。
内容としては新書本一冊に、不動産投資とデイトレードという二つの不労所得について書いているため、あまり深堀りされたものにはなっていない。
どちらもエッセンスに絞って書いてあり、参考になる部分はもちろんあるが、少し物足りない観がある。
入門編にしても物足りず、経験者や同類の書籍を読みこなしてきた人にも物足りない。
こういう生活を送っている人がいるんだ、ということを知ること自体に一番の価値があるのかも。
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不動産投資とデイトレードのテクニックについて、目的の達成感に十分な満足を得た。読み返すポイントが多数有り、実践してみたくなる。
今後読む本といくつかのブログも確認してみよう。
メルカリ売却
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「そして私は金持ちサラリーマンになった」で有名な吉川英一さん。私の好きな不動産投資家の一人である。
すでにサラリーマンをリタイヤされて毎日が日曜日(マイニチサンデー)状態を満喫されています。うらやましいです。
会社はお金をもらいながら勉強するところ。自力で不労所得を得る準備をすること
まずは行動を起こすこと。
など、ためになる言葉がいっぱいです。
ぜひ読んでみてください。
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不動産投資に関する本
題名から不労所得を何種も紹介してるものと思ったが、
ほとんど不動産投資に関することだけ。
自分には、興味がなかったので評価1
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不労所得の中で不動産収入、デイトレードについて
知りたい方にお勧めです。
メインは不動産収入についてです。
メリットばかり書かれていたのが残念です。
集客の展望があればもっと良かったと思いました。
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サンデー毎日と称して、毎日を日曜日の様に楽しく生きて行こう!と
会社員を辞めて不労所得を不動産投資の実例をまとめた本。
理想と、現実のギャップはありますが、人生の最大の悲劇は、やりたいことがあるのにチャレンジしないまま終わることです。とハッキリと言われてます。
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不労所得と書いてありますが、決して何もしない訳でなく、知識をつけ、実行し、失敗を重ねて成果があがるもの。安易な考えで始めると苦労するのではと。そもそも、働くということは、どういうことなのか?それを学ぶことが先決である。
しかし、この手の本は悪魔のささやき的本だ。
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不動産管理とデイトレードで不労所得を作るための本。タイトルに釣られて買ってみたものの、不動産管理が大半で具体的な管理方法や買い方が載っていて自分の期待したものとはかけ離れていて期待はずれだった。
自分のやるたいことをするために行動を起こさなければ・・・という考え方には大いに共感できるが、この本自体は不動産投機や株トレードの勧誘しかしていないようで途中で読み飛ばしてしまった。
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新書では珍しい。どこかで読んだことあるなと思ったら,不動産投資に興味をもつきっかけになった本の著者でした。日本政策金融公庫が意外と使えるという情報は類書にはなかったような気がする。
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不動産投資、株式投資(デイトレ)を中心とした不労所得を得るための方法が書かれた指南本。株式投資には日頃から取り組んでいるものの不動産投資には全く知識が無かった。この本には不動産投資(アパート経営)の方法が書いてあります。こういったことに興味がある方は読まれると良いでしょう。この本の中で紹介されていた「金持ち父さん貧乏父さん」も読んでみたいと思いました。
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書面の大半は、「アパート大家」(不動産投資)にて「不労所得」を得る話。最後に少しだけ「デイトレード」の話題が掲載されていた。お薦め度合いだと考えればよいと思う。著者が実践するなかで面した「失敗事例」も紹介されており、「アパート大家」になる際に注意すべき点が分かりやすかったと思う。
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おすすめ度:85点
本書は吉川英一氏の前著「一生お金に困らない個人投資家という生き方」とかなりの部分で重なっている。
あらためて独立法人投資家を私は目指す、ことを心に刻んだ。
憧れの“サンデー毎日”の生活。楽しく、ワクワクした未来。
だが、一方で厳しい現実を知る。不動産も不動産で勉強しないといけない。厳しい側面も多々あることが理解できた。
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デイトレと不動産投資で資産を約2億円増やした実績を持つ個人投資家の著者が、「不労所得」の作り方を指南してくれます。夢の「不労所得」でありながら、なかなか取り組めないサラリーマンに対してアドバイス。
正直、デイトレをやるには、サラリーマンは無理だと思いますが、不動産投資、いわゆる大家さんならば、可能性はあると理解できました。
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不労所得で余裕のある生活をする著者。羨ましいけれど、弛まない努力の結晶であり、明らかな成功者の物語。それにしても羨ましい。夢にも似た野望をいだかせます。