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大迫力の見開きの数々、崖から突き落とされたような急展開、毎度のことではあるが。そして、核心はどこに行ったのか最後は行方不明。でも、いいじゃないか。文豪の罪と罰はこの漫画家に如何になぞられたか、それが大事なのだ。
罪と罰のコミカライズとしてはとても人に薦められたものじゃないけども。
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ロシアの人はなぜ、老害を殺すために
より強力な老害を育てるといった愚を犯してしまうのか
そしてロシアの人は
なぜ、原爆をまるでAmazonの荷物みたいに扱っているのか
その根底には
ロシアン・イデオロギーとでも呼ぶべきものがあるのかもしれないし
あるいは、ないのかもしれない
まあ…どうでもいいことだろう
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解説を読んでもう一度漫画を読むと、ただのエログロナンセンス漫画ではないという事に気づく、この奥深さ。
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いろいろなことをほっぽらかすように、すごい形の終わり方。
終わらせ方が統一されているようで、さすがだなぁとw。
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画太郎先生は「なつみ生きとったんかワレ」のイラストぐらいしか知らなかった。
表紙に惹かれて一気読み。
全然意味わかんないw強引なエンディングwww
でもちょっとだけ原作に従ってシリアス??
解説読まなかったから、とりあえず原作読んでからまた解説読んで、漫画読もうかな。
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最終巻にしてついに漫☆画太郎(漫F画太郎)作の表紙である。高橋源一郎の評論で言及されていて気になっていて、渋谷ブックファーストのドストエフスキー特集か何かで2巻まで置いてあって思わず買ってしまったのだが(買ってから全4巻なのだと知った)、いやあ、なんというかこれはひどい!ひどい!これを特集に並べたブックファーストの店員は猛省すべき。色んな意味で。
かの傑作「罪と罰」を、(初読みなので具体的な作風は知らんのですが)あの漫☆画太郎がどう料理するのかと思っていたのですが、序盤っからぶっ飛ばしまくり。ラスコーリニコフ、エビゾーとかいう名前になっちゃってるし!
かと思いきやあれ?意外に原作通りに進んでる?と思いきや、そこからまさかのエログロスプラッタ描写の連発。ときどき思い出したように原作に話がちょっと戻るのが、またむかつく(笑)
しかし中盤からは完全に話が斜め上にぶっ飛び、もはや原作などしりゃあせんというスタンスで突き進む。どうやって決着つけるんだよこれ、と思いきや、もう最後、ああまとめてくるとはね。
しかし悔しいかな、そんなに嫌いじゃないんだよね。完全に勢いに押されて笑ってしまうこともちらほらと。
でもダメ!一つ星!
それにしてもクリスマスイブになんちゅうもん読んでんじゃ。