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ほっとします
2018/12/05 16:39
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
波津彬子のストーリーを読んでいるとホッとします。この巻では天神さまが一高受験で苦労している丈太郎に歴史や幾何を教える章に笑わせてもらいました。
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美しいものにこもる想いが積み重ねられて、もう少しで百物語。いつもながら、別世界に引き込まれるようでした。天神様と牛の話がおもしろかったです。
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大人の事情で2年以上も新刊が出なかった雨柳堂の、久々の新刊。あまり待たされたおかげで、連載誌の「ネムキ」まで毎号買うようになってしまった(他に諸星大二郎や今市子も載っていたし)。
今回いつになく話が淡く感じる。話を最後にきゅっと締めるのではなく、そのまま風にそよぐような終わり方のものが多い。こういうのも好き。
柚月が出てこないのはいささか残念。
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おひさしぶりです!
と、いう感じで本屋で購入。久しぶりだとは思っていましたが、2年数か月か。田舎の本屋に並んでくれてよかったよ(田舎の本屋は、マイナーな本が並ばぬことがある)。
たまに立ち読みもしていましたが、2年もの間にそりゃあ忘れてるし、新鮮な気持ちで読めました。
私としてはお茶に関係のある、季節感のある話が多くてなかなか楽しかった。あまりドタバタしたものではなくて、思い出を語っているような感じでしたね。
この人の美しい人々も大好きですが!
みっちゃんとか、おたふくさんとか、なによりも、ぶっさいくな猫が好きだ!
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二年ぶりの新刊!
でもこの間合いがまたストーリーにぴったりなのかも。
骨董品にまつわる可愛いもののけたちと蓮さんに、ほっこりさせられます。
こういう世界があってもいいかなと。
連載20年を迎えるこの作品、まだまだ続いてほしいです。
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久しぶりのコミック(≧∇≦)
天神さまは可愛い〜お話
つい先日京都の北野天満宮に行ってきて、奉納牛の像が沢山あるな〜と思っていたところ。成る程納得いたしました。波津先生はネタが無い〜とよくおっしゃるけど、どれもいいじゃないですか‼読み応え充分でした。先生いつも素敵なお話をありがとうございます‼と言いたい
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漸く14巻が出た。寡作に拍車がかかってないですか?波津センセ。さて、何時も通りの骨董品に纏わる怪異譚ではあるのだけれど、何かが違うなー、とても微かで違和感と迄も言えない様な。なんだろうと考えつつ見返して、ハッとした!蓮さんの面立ちが微妙に青年ぽい、様な気がする!時代も明治の半ばを過ぎようとしてそうだし、時計を進める事にしたのかな。蓮さんがレディ•シノワズリみたいになるのも面白そうだけどね。
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優しい感じの話が多かった。
天神さま、かわいかったな。
清姫
天神さま
名残りの紅の
一朝の夢
野分
箱
夜咄
立春来福
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翁の茶席に座していたい。天神様が幾何数式唱えるとわ!(笑)どのお話もホッとして読み終え続きを待ちわびる。
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こういう世界観が好きだ。天目茶碗を猫の小梅さんの飯椀にした話、家の守り神のお多福さんの話がよかった。