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この本のほとんどの作品にエヌ氏が出てくる。だけど、それらのエヌ氏は同一人物ではない。
ユーモアや皮肉がピリッときいてて面白かった。
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読む Reading
星新一のショートショート。これは大人向けの文庫(ぶんこ)なので、漢字にふりがなはありませんが、一部が翻訳されているので、見比べながら読めます。
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おすすめは「危険な年代」「開業」「夕ぐれの車」「殺し屋ですのよ」。「殺し屋ですのよ」は世にも奇妙な物語でやっていた。ショートショート31編。
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星さんに挑戦しようと思って。
でも、案外、うまくはまれなかったかも。
余談だけど、彼のお父さんが星薬科作った、らしい。おじいさんだったかな?
彼自体も農学部なんだよ。確か。生き方にあこがれる。
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父親が「この小説なら買ってやってもいい」と言うので買ってもらった小説
初めて読んだ星新一の小説です
普通に面白いけど普通だと思います(?)
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エヌ氏の研究室を襲った強盗。金の儲かる薬を盗んだのはよかったけれども…。女性アレルギーの名探偵のもとに届いた大きな箱。その箱の中に入っていたのものは…。別荘で休暇を過ごすエヌ氏のもとに、突然かかってきた電話。なんとそれは江戸時代の霊魂だった…。 卓抜なアイデアと奇想天外なユーモアで、不思議な世界にあなたを招待するショートショート31編。
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うまいアイデア満載。もっと小さいころに読んでおけばよかったかもしれない。
「殺し屋ですのよ」がお気に入り。
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星新一は一話一話のキレがあるから安心して読める。
でも、誰かが言ってたけど続けて読むと飽きる。
たまーに、のんびーり読みたい。
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ショートショート31編。1編ごとにラストを予想していたんですが、ことごとく外れました。特に「逃走の道」のラストはゾッとしましたよ。なんだか、星新一と対決してるみたいな気分でした。しかし、31編も裏をかえされると変な気分になりますね。不思議な余韻に浸っております。
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初めての星進一さんでした。
ショートショート集。
これは凄い。素直に凄いです。
どの作品も期待を裏切らない、会心作のようでした。
最低限に抑えたストーリー展開。
秀逸な落ち。
心地良いリズムの文章とお洒落で愉快な世界。
隅々まで堪能しました。
シンプルだからこそ求められる技量がふんだんに味わえた気分です。
簡単だから難しい境地を見せてもらった気分です。
普段小説を読まない人にも安心しておススメできます!
僕は「夕ぐれの車」が、かなりお気に入りです。
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昭和40年代に書かれた作品とは思えない…
あとがきに「時事風俗はつとめて書かない」とある。
確かに時代を感じさせる描写は少ない。
そうかー。
邦楽の歌詞で時事風俗織り交ぜまくったものは、
たった2~3年後に聞いただけで古臭く感じるもんね。
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珠玉のショートショート31編。
なんか久しぶりに読みたくなって。小中学生の頃は大好きだった。読み漁ってた。でもさすがに今は物足りなく感じる。
『秘薬と用法』『殺し屋ですのよ』は今まで忘れたことがない。
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たぶん、中学か高校以来の星新一さんのショートショート。
それでも変わらず出あえたのが、読後のあのニヤリ感。
また、「逃走の道」にゾッとしたり、「うらめしや」に落語のようなリズムと匂いを感じたり。
サラッと読めるのにちっとも薄っぺらでない間違いのなさ。
楽しめました。
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この辺まで来ると、過去のショートショート集とタブった作品も出てくる。
「尾行」と「協力的な男」は実に星新一らしい作品。
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内容紹介にも記述があるように、ユーモア重視のショートショートが多く納められている。それゆえ、ブラック成分や厭世観はやや薄め。所収作品の中では、おそらく落語をベースにしたのであろう、トントン拍子に進んで笑えるオチがつく「うらめしや」が特に面白かった。