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正統と異端 ヨーロッパ精神の底流 みんなのレビュー

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みんなのレビュー5件

みんなの評価4.3

評価内訳

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紙の本

キリスト教の歴史に絶えずついてまわる正統と異端の激烈な争いについて考察した名著です!

2020/08/18 10:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

本書は、『歴史をみる眼』、『歴史と人間』、『中世の光と影』、『歴史の意味』、『歴史家のひとり旅』などを発表されている西洋中世史を専門に研究されている歴史家の堀米庸三氏の作品です。同書では、キリスト教の歴史にたえずついてまわる正統と異端の激烈な争いは、宗教と政治の不可避的な相反と結合の関係から生まれたと主張されています。キリスト教会をめぐる異端抗争を解明し、ヨーロッパ人の精神的形成に大きな影響を与えた宗教と政治の緊張関係を再現した西洋中世史学の名著とも言われる内容になっています。同書の内容構成は、「1 問題への出発」(ローマ法王権の負い目、正統と異端の理論的問題、キリスト教的正統論争の争点―秘蹟論)、「2 論争」(グレゴリウス改革と秘蹟論争)、「3 問題への回帰」(グレゴリウス改革と十二世紀の宗教運動、イノセント三世と宗教運動)となっています。

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紙の本

異端とは何か

2020/08/31 11:35

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ikuo - この投稿者のレビュー一覧を見る

堀米先生の鋭い指摘連発の本書は、正統派キリスト教がどのようにして「正統」となったのか、またその流れの中で、どのような「異端」が生まれたのかを痛快に解説している。日本にいて身近に感じるキリスト教とは、一味違った宗教の力を読み取ることができた。

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2013/05/12 12:27

投稿元:ブクログ

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2014/09/30 00:44

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2018/04/19 18:00

投稿元:ブクログ

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