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要点部分を読みました。
頭がいいということを推していて、自分は当てはまらないなと思いながら読み始めたのもあり、飛ばしながら
さらっと読み終えました。
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P98 “名前を出す”というのも、賛同者を増やすテクニックとして有効
P99 相手の発言をさらっとまとめるのに有効なのが、「要するに~ですね」を口癖にしてしまおうというもの
P108 高い声というのは、それだけで信用を下げてしまう。
P138 「ゆっくりと動作する」ように心がけると、さらに心が静まっていく。
P156 ●語尾をはっきり発音する、●十分に間を取る
ことで、わかりやすく、聞きやすくなる。
P157 早口でわかりにくいと周囲にいわれている人は、あなたの話のスピードそのものではなくて、大半は話と話のあいだに間がないのが、原因である。
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タイトルから、ロジカルコミュニケーションに関する本かと思ったがそうではなかった。ここで言う「話」は、会議やプレゼンなどのシーンが想定されていて、それらが上手くいかないのは「あがる」からだ、という観点で論ずる。
考えてみれば、その理由もやや短絡的な気がするが、対処法として太字で出てきたのが
①段取り、下準備 ②リハーサル ③くり返し(場数)だったのには唖然としてしまった。
「あがらないように、入念に準備しよう」という論旨では、「まぁそうだろうけど…」という感想しか出てこない。
そもそも自分は、面談やミーティング等の比較的小規模なコミュニケーションで
自分の意図が伝わる・伝えられる話し方を知りたくてこの本を読んだ。想定シーンが異なったことで、マイナス補正の色眼鏡で読んでしまったかも知れない。いずれにせよ、拍子抜けして流し読みになってしまった。
プレゼン等の場面で伝わる話し方ができるようにしたい方、伝わるコミュニケーションの概要を知りたい方向けかと。