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佐藤大輔氏による大人気「皇国の守護者」シリーズがいよいよ開幕します!
2020/09/14 10:41
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投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『征途』、『レッドサン ブラッククロス』、『遙かなる星』、『東京の優しい掟』、『虚栄の掟』などの作品で知られる佐藤大輔氏の作品です。同書は、佐藤氏による大人気の「皇国の守護者」シリーズ(全9巻)の第1弾です。内容は、氷雪舞う皇国北端の地に、鋼鉄の奔流が押し寄せてきます。圧倒的軍事力を誇る帝国軍怒濤の進撃に、皇国軍は為す術もなく潰走します。殿軍を担う兵站将校・新城直衛中尉は、死力を尽くして猛攻に立ち向かうのですが、一体、どうなるのでしょうか?真の「救国の英雄」の意義を問う大河戦記が、ここにいよいよ開幕します。
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すごーーーーーーく久々の佐藤作品。
文庫化のおかげで、めでたくゲットできました。
最初は、わけのわからん(?)世界観に馴染みにくかったものの、進んでいくといつもの佐藤ワールドとなり、ノープロブレムになりました。
龍でも猫でもなんでもこーい。
とゆうことで、2はいつ出るのかな?
気長に待ちましょう。
あと、書き下ろし短編が追加されてるとゆうことは、佐藤氏は何がしか執筆活動を行っているということなのか?
とゆうことは、長年棚上げのアレとかコレとかの続編も期待していいのか?
そこんとこ、どうなのか?
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設定の綿密さがすごい。
異世界の戦争もので、これだけ兵器、戦術、戦略、国家について掘り下げられると、
素直にすごいとしか言いようがなくなります。
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綿密な設定、魅力ある登場人物、静かに激しく動いていく展開にぐいぐいと惹かれました。
書き下ろしの短編も、本編とのギャップに小さく笑いつつ、しめるところはきっちりとしめられていて、最後まで楽しく読めました。
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書き下ろし短編のために購入。(楽しませて頂きました♪)
本編も若干の加筆修正もあるとのこと、
と言うことは本編の続きが読める希望があるということですよね?(笑)
嬉しさと希望もある反面、未完の作品を文庫化するくらいならば
完結した「征途」の方も復刻して頂けないものか・・・。
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文庫になったので、買い直しました。
書き下ろし短編が入っているのが嬉しいです。
短編は未来の話ですが、皇国北領あの小苗が舞台です。本編では防衛線をはっているあの場所です。
嬉しくなってします。そして、『猫』。改めて読んでも『猫』が最高です。可愛すぎるっ!猛々しいのに、可愛い。素晴らしい生き物です。
久々に読むと、何だか別物みたいに楽しめました。戦争の原因も読み返してわかりました。大協定、それぞれのお国柄、軍の編成や配備、政治、経済、その他細かい設定とか、読み込めば読み込むほど面白いです。
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確か、読了は二回目。だった筈。
C Novelsで途中まで読み、全巻読破まで行けなかった物語。コミックスにもなったけど、あれも途中までだった気がする。
面白い。兎に角面白い。本格的な戦略と軍略をバックに主人公である新城のキャラをスパイスにして、グイグイと引き込む『凄惨な退却戦の殿軍』。
軍事モノとしても、架空戦記モノとしても一級品だと思う。
問題はサラッと読み流せないレベルの軍略的な書き込みだけど。イメージするだけで一苦労だなw
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1~5巻まで読了。
マンガ版の続きを読みたくなって思わず購入。
漫画化してるのは2巻目の235ページ辺りまで。
面白いけど、途中途中に出てくる説明文が長いのが難点。
とっても読みづらい!
一読しただけじゃ、内容をどれだけ理解できているのか微妙な感じですが、読み始めたら止まらなくなる!
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主人公の性質に惹かれる。どうしようもない異常者のようにえがきだされているが、こんな風に思考できる人はなかなかいない魅力的な性格だと感じた
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10/10読了。漫画で読んでとても面白かったので購入。ひねくれ者が周りに嫌われながら株を上げていくのって難しい最高。
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いわゆる戦記物なので、戦略、組織、武器類の説明、どれも読みこなすのに大変苦労した。かといって、読み飛ばしてしまえばあまりに意味がないし。
しかし、苦労はするが、それに値する面白さだった。
主人公が、大変人間臭く、むしろダークヒーロー寄りのところも興味深い。
綺麗事の一切ない、恐怖と飢えと寒さに支配された戦場で、いかに負けないかが重要なのである。
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漫画が面白かったので購入。仮想戦記読み慣れてる人は平気なのかもしれないけど、兵器とか戦術の説明が長すぎて目が滑りました。話は面白いので続きが楽しみ。
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貧乏くじを引かずにはいられない。
その上で、生き残ることをあきらめない。
指揮官になってしまったのだしね。
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短編とはいえ未読作品がついている以上、購入を見送れずw
そして、書けるんなら長編書けよ!続き書けよ!年1くらい新刊出せよ!
と叫ばずには居られないw
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帝国軍が押し寄せて、負け戦の皇国軍。
何とかして皇国軍の大隊の所へ戻ろうとするも、上にたつ人が次々に戦死していき、新城が隊の隊長になる。
短編も入っていて、短編の方は、この戦いから数十年後の話。
長編の最初にこの短編を持ってきたということは、この話は、新城が皇国の英雄となっていく話になっていくと思います。
所々に図とか絵とかで説明も入り、細かいところまで考えてあるのだなぁ。と思いました。