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紙の本

自己犠牲とは

2017/05/11 21:52

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

2011年にイギリスで出版されその年のアーサ・C・クラーク賞を受賞した作品です。
この著者の作品を読むのは初めてでしたが、映画化された「Island」1999年を観ていて面白かったので手にとってみました。

主人公の16歳に少女ジェシーの視点からの物語です。
人は自分が自ら進んで死ぬことで他の何かを救えるとしたら、自らを犠牲にすることをどう考えるべきかを問う内容です。
生きることと犠牲について真剣に考えさせらることは間違いありません。

結末に触れずに感想を書けないので以下で結末に触れます。これから読もうと思われた方は飛ばしてください。








この結末は私は受け入れがたいです。
この主人公の少女はまだ死ぬほど誰かを愛したことがありません、だから真剣に生きようとしていません。
そして彼女のことを両親や友人が愛していること、寿命で死ぬまで生きて欲しいことを本当の意味で知りませんし、理解しようとしていません。
彼女の行動原理は心理学で言うところの承認願望でしかなく、自分が死ぬことで誰かの役に立ち、自分がみんなのために死んだことを忘れずにいて、残された人々が彼女の行動を讃えてくれだろうという自己欲求を満足させたいだけのエゴでしかないと思います。

こんなことに少なくても私は感動しません。
むしろ軽蔑に近い感情を抱きます。
人が生きることは苦しいし辛いし堪え難い事もありますが、それでもなお足掻くように這いずってでも生きようとしなければいけないのだと私は思うのです。

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2013/07/28 18:09

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