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ちょっとがっかり。日留女がすごい咬ませ犬になってた。次巻が最終かな?もっと最後の敵らしく盛り上げてほしいところ。
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明言されてはいないが、目次からもわかるし内容からも容易に察せられるところである。今回の物語は黙示録である。
定まった終末の物語と、その後に生まれる平和な世界。神によって(あるいは神々によって)押し付けられた定命をどう受け止めるか。最後の数ページのために、この遺言めいた11巻はあったのだろう。
読者としても同じ言葉を捧げたい。納得できるか!
作品としてはややクドくなってしまっているが、これが次巻への長々とした前座と考えるとなかなか興味深い。じらしてくれる。じれじれである。
次巻のハードルがガンガン上がっているが、日日日さんなら納得の12巻を提供してくれるものと大いに期待しておきたい。
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ささみさん@マジがんばらない(笑。というか今回は完全に蚊帳の外。とりあえず、完結巻、ここまでの伏線は全て回収かな?結末が、らしくないなーという感じなので、もう一言(続き)?が欲しいところです。
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普通に読んでも面白かったけど、神話も知っておくとさらに面白い‼キャラクターが多くなっていくのに、廃れない。全キャラ大好き!
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かがみと異世界動物園デート(情雨ちゃん)。
後を付ける神臣+玉藻前。
一堂に会する3姉妹のアパートで鍋をつつきあう。
鎖々美を眠らせたまま、つるぎは家を出る。
邪神3姉妹、それぞれに話を引っ張る。
つるぎは「太陽神」
かがみは「ユダヤ神」
たまは「破壊神」をそれぞれ、その身に宿し。
たま、かがみとつるぎは。
つるぎと日留女の宇宙での対決。
地球上でのドンパチを避け宇宙圏に持って行くとは・・・
日留女への対抗兵器るるなちゃん。
一部を削り取り、戦場離脱する るるな とガルーダ。
そして形振り構わず地球を目指す日留女。
待っているのはたまとかがみ。
地底から顔を出すのはスサノオ。
そう。
地上と地下で神と人を別けるのだ。
根の国に日留目は囚われ続けることになる。
寝て起きて、気がついたら、周りが居ない。
そして物語が終わってる。
情けなくも、悔しい。
頑張らない日々を、ささみは満喫している5年。
そう。
この小説は、頑張らない事を題材にした、ささみの回顧録。
だけど。
最終的に情雨ちゃん登場で 納得できるか〜! の絶叫。
大団円じゃない。
るるなを連れて、ささみは情雨と行動を共にするのかな?
たまにでいい。
その後の話が読みたい。
コレで完結なんて、ちょっと、物足りない。
大風呂敷、きちんと畳んで!w
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あとがき見る限りは続ける予定だったんだろうけれど、もうすぐ10年経ちますね…これは出ないな…残ってるの基督教だしな…。設定とキャラづくりは面白かったし、話の流れもよく出来ていたと思うけれど、割と最後は力技でたたんでくるのが多いなぁ、日日日作品。