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岩井志麻子の実話怪談シリーズ最新作。一連のシリーズではお馴染みの『彼女たち』も登場する。
実話怪談本は多数刊行されているが、このシリーズが他と違うのは『人間が一番怖い』ということを根底に据えていることだろうか。
怖い話あり、オチで思わず笑ってしまう話あり、気軽に楽しめる1冊。
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古着の念の話、特に赤ちゃんのお古の話は事情が不明なのに勝手に嫌な想像が広がって困る。一見怖くないじゃんって話も油断できない。
「動物を愛する人」と「熊を殺すな」の行き過ぎたアンバランスな愛情も、そこはかとない人間の恐ろしさを醸し出す。
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怖くなかった。さして読み応えもない。
岩井志麻子の文章って頭に残らないんだよな…。ぼっけえきょうてえも全然内容憶えていないし。
ルックスはめちゃくちゃインパクトあるけど。
アクセサリーの話で
アクセサリーや刺青というのは
元は護符、お守り、まじない、魔除け
そこから発生したもので
それらを身に付けたがる人は
守ってほしい不安な気持ちが強い、怖がり。
これは妙に納得した。
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百物語シリーズの第5弾。
毎度のことながら安定の読みやすさ。
殺意とあるが嘘言癖のある人々の話が多いのも毎度のことですね。
心霊話を読んでる時に、家族にいきなり部屋を覗き込まれてすごく怖かった笑