紙の本
かつて一世風靡した一冊の軽装版。
2020/11/23 12:33
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
小学館が1982年に発行し、大ベストセラーになった『日本国憲法』。その軽装版です。
原典に現代かなづかいで振り仮名をふり、難しい言葉は欄外に解説。そして、条文の見開きを読んでめくると、美しい日本の写真という構成がすごく好きです。どんなカタチでも、いちどは自国の憲法は読んどきたいと思って、手に取った一冊。
紙の本
興味本意で購入。
2020/08/24 19:40
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投稿者:ムササビ - この投稿者のレビュー一覧を見る
興味があれば、ただ読むだけでも面白いと思います。
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日本人として、やはり日本国憲法を知らな過ぎた。
この本は、大きな字・ルビ入り、解釈入りなので読みやすい。
わかりやすく書かれてるので、一読をお勧めします。
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日本国憲法全文を読んだのは
大学以来かも・・・・
セブンイレブンにも並んでいます
“日本国憲法”
その前文は
理想に燃えて
人として進むべく未来を
力強く宣言しています
決して忘れてはならない戦禍の上に
この憲法を持つことのできた誇りと幸せを
感じないではいられません
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「憲法」とは‘理想’だ、と私は思う。
効率だとか、現実を見ろとか、そういうことばかり言っている人にとっては、
まどろっこしいものかもしれない。
けれど、‘理想’を喪ったら、私たちはどこへ向かうのだろうか。
‘理想’とはいわば航路図であり、航路図を喪えば、難破するのではないか。あるいは、航路図がいつのまにかいいように書き換えられ、乗客に知らされぬまま、危険な航路に迷い込んでいる、ということもあるのかもしれない。
勿論、そもそもの‘理想’そのものが間違っているのかもしれない、と常に考え、問い直す必要はあるにしても。
改憲への動きが活発化する中、今こそ、読んで、考えるべき。
本文が字が大きくて読みやすいだけでなく、写真がなんかいい味出してるから、この本けっこう好き。
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高校の公民の授業で習って以来、きちんと読んだことがなかったので、良い機会だと思って再読。
原典に忠実だけど、ルビが振ってあったり、語句の意味を注釈で付けていたり読みやすい本だと思います。
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コンビニに憲法本が並ぶとは。ホットな話題ですからね。
日本人なのに日本国憲法を読んだことがなかったので、手に取りました。別に買わなくても読めるのだろうけど、言葉の意味も添えられていたので、よいかなと。言葉の説明はあくまでも辞書的なもので、何らかの志向性は孕んでいません。
で、とりあえず読みましたよ。読んでも良いのか悪いのか、足りてるのか足りてないのかはわかりません。他国の憲法と読み比べするしかないのでしょうね。
僕は改憲行為自体はダメだと思っていません。状況にあわせて変えるのが自然なんじゃないか、と思います。(ころころ変えていい、ということではないですよ)
ということで、次は自民党の「日本国憲法改正案Q&A」を読もうと思います。
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薄い本、かつ字が大きい。手に取った瞬間、すぐに読めると確信した。知らず知らず、憲法は六法全書、とまではいかなくても膨大な活字と勘違いしていた。内容は大学までで覚えたことを見直すという感じだった。ただ、ところどころに「へぇ〜こんな条文があるんだ〜」という発見もあったので読んでおいてよかった。また度々見直すことがあると思うので、いつでも読めるように本棚に置いておく。
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帯文:"読んでから考えませんか?" "大きな活字と写真29枚。目にやさしく、読みやすい。" "一家に一冊必備の「憲法」永久保存版です!!"
目次:第1章 天皇、第2章 戦争の放棄、第3章 国民の権利及び義務、第4章 国会、第5章 内閣、第6章 司法、第7章 財政、第8章 地方自治、第9章 改正、第10章 最高法規、第11章 補則、付録 大日本国帝国憲法(旧憲法)、付録 英訳日本国憲法、写真説明
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憲法9条改正!?と騒がれている中で手にとった。
字が大きく、注釈が親切に何度も出てくるので読みやすい。
古き良き日本の写真がふんだんに使われており、飽きない。松永真さんがディレクションされているそう。
恥ずかしながら、憲法は国が守るもの、法律は国民が守るもの、と今更ながら知った。(聞いてたとしても忘れていた)
ややこしいことは分からないけど、まあとにかくしっかりしてくださいよ、日本国。という気持ちです。戦争は絶対反対。
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ずっと昔、この本、持ってた。
その時は、便利な本だと思って本棚に並んでて、特に何も思ってなかったけど、いつの間にか、どっかへ行ってしまった。
2014年5月。コンビニで、これを見かけ「あー懐かしい本だなー」と思い、ちょうど今、憲法が問題になっている時期でもあり、子供に見せようと思って、その場で購入。
で、子供が義務教育のことについて話していたので、ジャストのタイミングだと、この本を開いて、子供に見せようとしたら・・・・その次のページに家族全員がお風呂に入ってる写真が載ってて・・・・・・・アレ???コレって、現在の法律に違反してるんじゃ??????
と思い……子供に見せるのを中止して、大人同士で、この本って子供に見せて良いのか?と話し合いになった。
結果として、これは子供に見せられないのではないか?っつーか、これって、単純所持だけでも逮捕されるやつじゃないのか?って話になったんだけど……。
現在の法律では、これは、売ってはいけないのでは?????????
小学館は、家族で風呂入ってるページだけ削除して売れば良いのに、分かっているのか?
というより、分かってて、わざとやってんのか?
法律的にはどうなの?
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数年前の憲法ブームで、本書を書店やコンビニで目にして、いつか読みたいと思っていた。
勉強していて憲法を参照することがあり、ネットで確認していたのだけれど、ある日ネット環境が悪くなって、とても困った。
冊子であると便利だと思うようになり、書店で取り寄せてもらって購入した。
昭和21年11月3日公布、昭和22年5月3日施行の日本国憲法の本。
現代かなづかい、ルビつき、カラー写真入り、語句解説の柱あり。
巻末には、大日本帝国憲法と、日本国憲法の英訳がついている。
前文から改めて読むと、かっこいい。
ところどころで、私たち国民を守るための憲法なのだと感じられる。
第五十七条の秘密会や、第八十二条の非公開の裁判が気になる。
問題視されている条文もあるけれど、第九・十章があるから心強い。
カラー写真には岩合さんの猫の写真もあるなど、全体的に昭和の懐かしい感じがする。
撮影年の記載があるともっと良かった。
全体的にとても読みやすく、購入して良かったと思う。
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一度通読することで内に入り
憲法というものを内側から見ること
国民であれば周知の事実として
話が進められていくのであろうが
実際はどうなのだろうか?
といっても
法学を(憲法を)学んだことのないものが
一度通読したり、成立経緯や背景などをざっと知ったり
、解説してもらうことで身につけた(?)知識(?)というものでよいのだろうか?
憲法について知りたい」と言う方々もいるだろう
その動機はまちまちだろうが、
いまの社会的論題に挙げられている故に
必要性を感じつつあるのは
決して少数の人々だけではない気もする。
国の方針が決まる主要因であるがために
戦略としても軌跡としても
より広く遠く視野に入れて考えたいものでもある
ただやっぱり、ぱらっと通しただけじゃわかんないや..
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原典に忠実に読みやすくした日本国憲法。ごく短時間で読める。2ページごとに「写楽」編集部による美しい写真が入っているのがとても良い。今でも戦争が起き、女の子が学校に行きたいというだけで頭を撃たれるような国がたくさんある中で、こんなに崇高な理想を掲げた憲法をもつ国に生まれたことを本当にありがたく思うし、襟を正して生きたいと思える。理想であるがゆえに論争も起きるのだろうけど、そういうことは抜きにして読めば色々な悩みがちっぽけに思えるかも。500円。小学生高学年から。たまに読み直したい。
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日本国憲法の全文に、鮮やかなカラー写真を挿入。
解説があるわけではないが、読みやすい。お子樣向け?