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これは企業パンフレットの類と何が違うのだろう、と思うほど著者の意見が入っていない不思議な本。
社史から抜粋して、インタビューで聞いた話をそのまま書いただけ、なので非常につまらない。
古川会長の「船を作っていない会社だと社会的に完全に認知されるまでは、社名は変えないでおこうと思っている。」という話は印象的だったな。
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P170 「私の時代に花なんか咲かなくてもいいと思ってます。基礎を固めたら後は、ぐっと良くなるんです。築いたつもりになってもまた崩れるときがありますよ。でも徐々に土は固まっていきますから。それを何回も繰り返しておれば、基礎は少しずつ目に見えるようになってきます。」・・・人材育成における大学の存在もこういうことよな~。。共感
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豊田章男社長のかつての言葉を思い出す。数字を追うと間違う。まさに歴史は証明している。しかし間違いは正すことができる。そのために海を捨て陸に上がった会社の決断はすごい。
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日立造船の130年以上の歴史、ドラマがふんだんに書かれている一冊。
好不況の波にさらされやすい造船業であるが、確かな技術力で数々の困難を乗り切った勇姿に心を打たれた