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母親からのオススメ。さらっと読めるから読んでみて。って
ホントにさらっと読めた。
タイムスリップで東野圭吾の「時生」を思い出した。
最後の最後だけ、やられたー感アリ。
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劇団ひとりの二作目目は大転けしたそうな。
本当に駄作だったのか、陰日向に咲くでの期待が大きすぎて、そのプレッシャーに彼が答えられなかったのか。真相は分かりません。読もうか迷って結局読まずに今日を迎えています。
ただ、どうしてもあの颯爽とした彼の文章に引き込まれたい、平然とする日常の中に潜む非日常を味わいたい、物語を一本の糸で結びつける楽しみがほしい。
そんな思いがあって購入した青天の霹靂ですが、一作目と同じでぐいぐい物語に引き込まれていきました。読めば読むほど繋がっていく世界。それを感じさせない文章力で、時間を忘れて楽しむことができました。おすすめです。
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ちょっとしたお年玉。
タレントが書いた小説は、よほどのことがない限り
読もうとは思わないのだが、今春映画化、しかも主演が洋ちゃんということで、多少の色眼鏡で見るのは仕方ないとして、まずはは読んでみることにした。
(そういえば唯一買って読んだのは「KAGEROU」
あれが最初で最後だと思っていたのに・・・)
ストーリーはいたってシンプルで短編。
2時間かからないくらいで読みきれる。
はじめて劇団ひとりの書いたものを読んだけど、
ラノベと思うには文学的な雰囲気も否めなくて、
お笑いネタはほとんど見たことがないんだけど、
なんとなく本人さんの個性を文章から感じることができた。
確かに。この主人公は洋ちゃんいいかも。
しかも相手役に劇団ひとり本人が出演するというのも案外合ってるかも。
「八日目の蝉」で井上真央ちゃんの相手役で見かけたときの印象は、
意外にもハマっていてよかったので、今回自分の作品で監督兼出演ということだから、お手並み拝見というところ。
洋ちゃんを生かすも殺すも監督次第ですから。
映画ではプロデューサーが川村元気と聞いて納得。そして期待。
どことなく「世界から~」に通じるものを感じます。
ベタだけど、ラストで涙。
この手の話は泣けちゃうんだよね。
悔しいけど、以前こちらも映画化になり話題になったデビュー作
「陰日向に咲く」も読んでみることにする。
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(ネタバレ有)
青天の霹靂を受け、昭和の時代へ。
未来(今?)の自分を形作る重要な人々と出会い、自分の出生の秘密を知ることになる。まさか最後にお父さんが出てくるとは!やられた。。。
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親と子って簡単なようで難しいところがある。そんなところを考えさせられた。親の想いはなかなか子供には分かってもらえないだなと。自分自身はどうなんだろう?
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一作目の陰日向に咲くもなかなかの作品でしたが、
今作もより小説らしいなぁと思わされる作品でした。
短編の連続という形式ではなかったので、
キャラクターの深堀りが必要不可欠だったのですが、
主人公もその周りを固めるキャラも
しっかりと立っていて感情移入できました。
特に主人公の轟晴夫はその年齢設定、
抱えている悩み、中途半端なプライドなど、
シンパシーを覚える部分も多く、
余計に身につまされました。
ラストシーンも自分好みの優しい展開でした。
劇団ひとり、さすがだなぁと言うところです。
バラエティ、特にゴッドタンでの奔放ながらも
雰囲気を壊さない程度に異質を放り込む芸風は
ミドルエイジの芸人の中でも突出してるなぁ
という印象ですが、
小説もしっかり書けるんだから凄いなぁの一言です。
劇団ひとりが書いたのでなければ
手に取らなかったかも知れない題材、内容でしたが、
なかなかの良作でした。
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「みにくいアヒルの子はやがて成長して、やっぱりみにくい大人のアヒルになりましたが、その現実を受け入れられずに苦しんだとさ。ガァーガァー」
「おっぺけぺー、ハゲチャピン」
「えっと、あの、おっぺけぺー、ハゲチャピンと言っています」
「…おっぺけぺー、ハゲチャピン」
「はい。えー、おっぺけぺー、ハゲチャピンと言っています」
『望まれたからだ。
母親が自分の命より強く望んだ命だからだ。
だから俺は生まれたんだ。だから俺は精一杯に生きていくんだ。』
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私にとっては初めての劇団ひとり作品。
メッセージが明確で文章も読みやすい。中学生に薦めたい作品リストに入れておきます。
個人的には文章も展開も好きになれないタイプの作品でした、まぁ大泉さんファンなので読んでおきました。
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自分は取り立てて良い所もなく、普通、もしくは普通以下の人間だから、それなりの人生しか送れない、と思って生きてきた主人公。
ひょんなとこから自分の出生の秘密を知り、自分の人生を振り返る。
彼の荒んだ人生に暖かさが加わるだろうと予感できる物語でした。
「笑いと、たぶん一粒の涙の物語」とキャッチコピーがありましたが、大粒の涙でした。
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陰日向に咲くが好きだった気がして、映画を観る前にと読んでみた。悪くない。劇団ひとりぽさもある。でも期待し過ぎたかな、とも思った。映画はまだ観ていなぃ。。。
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予想以上によかった。
劇団ひとりすごいぞ!
笑える部分もあり泣ける部分もありさくさく読めて言うことなし!
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久しぶりに活字を読んで嗚咽をもらした。自分の父に会いたいと心底思った。劇団ひとりの豊かな才能に脱帽です。
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売れないマジシャンが雷に撃たれてタイムスリップし、若き日の両親と出会うというファンタジー作品。ただのファンタジー作品には終わらず、家族の絆などを考えさせられる内容。過去と現在の人間関係を巧妙にリンクさせているあたりも作者の巧さがでているなと思った。
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原作と劇場版が相当違っていたことに驚き。私は劇場版のがストーリー展開も登場人物も含めて好き。
ただ、晴夫はやっぱり大泉洋で良いと思いました。←結論
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すごく読みやすく、数時間で読み終わりました。
感涙率9割という、うたい文句に引かれて買ったのですが、どうやら私は残りの1割だったようです。。。
だまされた!!と思ってもう一度表紙を見てみると、映画の感涙率でしたぁ。。。
テレビで放送されたら、映画も見てみようかなー。
評価は低いのですが、決してつまらなかったわけではないです。
展開を期待して読んでいたけど、あまり何もなかったことと、前述したように泣く気満々だったのに、泣けなかったのが理由です。