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チェック項目9箇所。この高齢化社会において、「長生き」することは、第一の希求ではなくなりつつあるのではないかという、私の直感です。本書を手に入れた時点で「10歳若返る」ための最大の実践法は、すでにスタートしているのです。歳を聞かれたら10歳サバを読む……自分の年齢は自分で決める、そして脳に教えこむ、そうすると日に日に外見も内面も若くなるんです、かくも法螺の効き目はすごいものなんですね。女の人が赤い腰巻き、脚出しをしていると、男性の目を引くと同時に、常に挑戦の意を示した、それに対してピンクは、「あなたのものよ」という意味になります。脳には定年があります、定年という言葉は、社会が作り上げたものに過ぎないのであって、脳の機能はまったく関係ありません、しかし、社会の定年という枠組みに、悲しいかな脳は左右されてしまうんです、定年を迎え退職すると、「俺の脳はもう銭にならないんだ」というマイナスの思考になって、それにより可能性を削がれてしまう。「10歳若返る!」と自分に言い聞かす、脳に思いこませる、そして、そのために法螺の流儀を学び、明るい人生を送る、この二つを会得して、これからの人生におおいに役立てようではありませんか! 太陽の食べ方は、まず、太陽に向かうことから始めよう、そして口から息をすべて吐き出してしまいます、腹も背中も何も残らないほど吐き出す、そして、今度は徐々に鼻から吸い上げていく、おなかいっぱいに入れて、そのとき、すこし息を止めます、すこし息を止めます、1,2……と数えて、8まで、そうすることで、頭の先から手、腹、足の先まで、太陽のエネルギーがぐるぐると駆け巡ります、それから、す~っと、静かに、静かに、吐き出す、これを毎朝、最低五回くり返すんです。脳を活発にすれば、毛髪の色素も活発になる、脳のあらゆる機能を活発化させるために、「過去を振り返る」「過去の心境に戻る」という行為があり、それが「過去の脳を復活させる」んです、これによって、白髪まで黒くなる人がいるんです。
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⚫️歳を聞かれたら10歳サバをよむ
⚫️ファッションはいつも20歳若く
⚫️真っ赤な赤で勝負する!若返りの色はピンク!
⚫️ベートーヴェン 交響曲第五番 運命 は、当時猛威を振るっていた疫病と闘うための意志を民衆に吹き込む力を持っていた
⚫️太陽が白いうちに早起きする
⚫️朝の太陽を食べる
⚫️モーツァルト セレナード第13番(アイネ・クライネ・ナハトムジーク)第1楽章 は、老いた人間も若返らせる
100歳近い年齢まで、元気に活動を続けられた著者の体験談ですから、説得力あります。
戦争に行かれた方の凄みでしょうか。
回春術・房中術にも通じるところがありそうです。
ところで、戦争を体験された藤木師ならば、最近の日本の政治状況について、どうお考えられたでしょうか。
例えば……。
http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20140802/p1
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法螺をまず、楽しむことから始めればいいのです
ベートーヴェン 交響曲第5番 疫病と戦うための意志を民衆に吹き込む力を持っていた。
顔を叩いて気を入れる
「太陽は眺めるものではない。光のご馳走なのだ。」 太陽を食べる
若々しくいるには モーツァルトのセレナード第13番1楽章
絵は見るだけでも効く
デッサン・構図・色彩の美しさ 描かれた人物を見て「この人はどんな人間なんだろう」と想像力をふくらませる。
短歌 川柳
おいしく食べれば、すべてが薬膳
「これ、覚えていたほうが得ですよ」
太陽に誓いを立てる
中指に心を込めて、奉仕の気持ちで相手を愛す