紙の本
おつきさん
2019/05/23 08:53
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投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
おつきさん という言葉の響きがなんだか優しくてよかったです。
きょうの空のおつきさんは、どんな帽子をかぶっているのかな?と考えるのが楽しくなりそうな作品です。
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まんまるのおつきさんが、あこがれのぼうしをいろいろ作ってもらって、かぶってみると…
顔が半分かくれたり、細く細くなったり、すっぽり隠れてしまったり。
月の満ち欠けを素敵な視点で切り取った、やさしいお話です。
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ファンタジー。
ぼうしを欲しがるおつきさん。
かわいすぎます。
絵のタッチやおつきさんの表情がかわいくて、
こどもの頃に呼んだらずっと好きになっていた絵本だと思います。
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おつきさんは夜空の上から見ていた。
みんながステキなぼうしを作ってもらうのを。
そしたら自分も欲しくなってしまう。
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「ある夜、おつきさんが、街で人気の帽子屋さんに、自分の帽子を作ってほしいとたのみにきました。
腕のよいおじいさんも、おつきさんにぴったりの大きな帽子は、作ったことがありません。でも、暗い夜もいつも明るくてらしてくれるおつきさんのために、とびきりの帽子を作ってあげたいと思いました。
さあ、おつきさんがおじいさんに頼んだ帽子とは……?」
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魔女の帽子や海賊の帽子、手品師のシルクハットをほしがるお月さまって無邪気だな~
それにこたえる帽子屋さんが凄い!
柔らかなタッチの絵が物語とあっていていい感じの絵本。
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〝丘の上に、一軒の帽子屋がありました。 お月さんは空の上から、たくさんの人が帽子を買いに来るのを見ていました...ある夜、お月さんは自分の帽子を作ってもらえないかとお願いしました。 腕のよい帽子屋のお爺さんでも、お月さんにぴったりの大きな帽子は、作ったことがありません。けれども、暗い夜もいつも明るく照らしてくれるお月さんのために、とびきりの帽子を作ってあげたいと思いました・・・〟お月さんがお爺さんに頼んだ帽子・・・魔女の帽子、海賊の帽子、手品師のシルクハットをかわるがわる被った、月の満ち欠けのお話し絵本。