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某アイドル主演映画の原作ということで興味を持ち、購入しました。良くも悪くも今時のような表現の仕方だと思います。普段から本を読んでいる人には物足りない感じ、活字に慣れていない人には読みやすいのかもしれません。ちなみにわたしは前者です。
主人公、またはヒロインに主軸を当てた話なのかと思いきや色んな人が舞台にぽっと出てきてすぐハケるような印象がありました。オムニバスのようで、オムニバスでない感じ。全221ページの中で書きたいことを無理やり詰め込んでいるようで、あっけない幕切れです。
登場人物にもあまり感情移入ができません。特に主人公は一体何がしたかったのかよくわかりませんでした。夢の実現のために行動した所まではいいと思います。その後の行動とか、恋愛面での心理状態が全く理解できません。どうして最終的にヒロインの事が好きだと自覚したのか、夢に向かってまた頑張るのか、そこの表記が全くありませんでした。恋愛事は別として、夢の実現に対してはまた誰かに背中を押して貰わないと動かないのだろうなと思ってしまいました。
全体的になにを書きたかったのかがわかりませんでした。ただ最初に書いた通り、活字を普段からあまり読まない人には読みやすい表現の仕方の量かもしれません。あと、映画のキャストでイメージしながら読むとなんとなくしっくりくる感じがします。
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発売当初から気になっていた作品なのだが苦手な作家なので手に取る事ができず、映画化という文字を見て読んでみたのだがやはり苦手なものは苦手だった。この作者の文章というのはとても軽く、そして安っぽい。そんな印象を受ける。もうちょっと作品全体に重み的なものがほしい。
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デビクロって何かデビルのイメージキャラだけど、実は心優しき書店員。優しいかどうかはともかく、とりあえず気の弱い絵本作家を目指している漫画を書く人。デビクロ通信がたくさん挿入してあって、楽しく読んだ。溶接工の杏奈ちゃんが一途で可愛い。
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みんなが片想いしてる一方通行なラブストーリーだけど
杏奈が光を一途に思う気持ちはきゅんとしたな。
自分が好きな人の恋愛を応援するのなんて切なすぎるし。
光はデビクロくんになることで、色々なものを発散してたけど、
デビクロくんの存在は本当に大事なものを
気づかせてくれるツールで
デビクロ通信はまさしく魔法のような奇跡を起こしたんだなと思う。
ハッピーエンドが心地よい作品。
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杏奈ちゃんに感情移入してしまって…光が同じことをしようとした時の感情の叫びがどーん、と心に響いた。最後にぱたぱたといろんなところでいろんな人がデビクロ通信を見て、少しだけ勇気を出したりして、それがすごくいいなあ。
思うところはあるけど、読み終わった後の余韻がそれを全部消してくれる。
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柔らかくてやさしい小説。
マンガみたいに簡単に読めるけど、相葉くんとハン・ヒョジュを想像して読んだから、それが助けになってたところもあったかも。
でも、可愛くてあったかくて少し恥ずかしい(笑)
癒される本でした。
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映画化されたので、原作が気になって読んでみた。恋愛物だが、全体的にベタ甘ではなく、純粋さと暖かみが伝わってくる話で読みやすかった。とにかく皆純粋でほっこりとする読後感。光はヘタレで真っ直ぐな性格なので余計応援したくなる気持ちで読みすすめた。杏奈は光のことを想っているが、光がソヨンのことも想っているという展開が切ない。ソヨンが想いを寄せているのが大介だとわかり、結局は実らなかったものの、光と杏奈が互いに大切に思っていることがわかりハッピーエンドで終わったのが良かった。その後も幸せで暮らして欲しいと切に願う。ソヨンと大介、圭亮にも幸せになって欲しいと思う。デビクロ通信が良くて、全部読んでみたいと感じる。クリスマスの時期に良い話だと思った。
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絵本作家になりたい光。心にたまったもやもやが容量を超えた時、デビクロ通信を街にばらまく。
映画化ということで読んでみました。
主人公光がへたれな感じで好きなれず。一途な杏奈がせつないが最後はいいけどなんか唐突。
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映画化されたので、原作を読んでみました。
さすが、読みやすい文章で一気読み。安心して読めました。
2014年12月29日
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ひっかかりなくさらっと。
八方上手く纏まりすぎだけどそこが良いのかも。
ちゃんとみるとイケメンなんて相葉さんぴったりだな^^
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デビル+クローズ=デビクロ
かわいい(^^)/ちょこちょこ入るデビクロ通信の絵と言葉が好きでした。
映画化されているのを知って読んだからか、光は嵐の相葉くんが本当にぴったりです!!!
最後は、光、都合がよすぎないか?って思うところもありましたが、その不器用さや優しさを杏奈も好きだったんですよね(^^)クリスマスに読みたい本です!
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中村航のほのぼのぼんやり作品は好きで、期待して読んだんだけど・・少々不満が残る。小道具を除けばありふれすぎの内容。ただ設定が甘いだけで、浅い。ラストのハッピーエンドも展開から盛り上がりなし。まぁ「デビクロ通信」は面白かったかな。中村さんは短編向きのような気がするなぁ~
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デビクロ通信はかわいかった!内容的には映画CMをバンバンやってたので、想像通りでした。最初と最後が、つながる感じはすきです。
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やっぱり中村航氏好きだな。この作品にいつもの澄んだ空気感は感じられないけど、デピクロ通信の存在もあり、違ったリズムがある。話自体特筆すべきものでもないけど、展開と収め方は好き。
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前に映画を見たのでイメージは映画のキャストで。
相葉ちゃんぴったりだなぁー
ソヨンに恋したときの光の様子が可愛くて
ドキドキしてる感じが伝わってきてほほえましかったです。
杏奈の見守る様子も楽しげだったり苦しかったり読んでてこちらもそれに影響されるような気持ちになりました。