- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
ちいさいきみとおおきいぼく みんなのレビュー
- ナディーヌ・ブラン・コム (文), オリヴィエ・タレック (絵), 礒 みゆき (訳)
- 税込価格:1,540円(14pt)
- 出版社:ポプラ社
- 取扱開始日:2013/11/07
- 発送可能日:購入できません
絵本 2010Vlag en Wimpel 受賞作品 2010Batchelder Honor Book Award 受賞作品
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |
紙の本
ステキな気持ち
2019/03/07 21:20
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ウッドチャック - この投稿者のレビュー一覧を見る
おおきいおおかみにとっての、はじめての感情がとても丁寧に描かれていて感情移入できました。
切なくなったり悲しくなったり焦ったり、誰かを想う気持ちが痛いほどよく伝わりました。
紙の本
大好きな人、大切な人のことを想う絵本です
2015/08/31 20:54
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うおざ - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙を見て、悩む。
これって、キツネ? イヌ? それとも架空の動物かしら?
どれどれ‥‥と開いて読んでみたら、大当たり!
これ、好き~!\(^_^)/ (ちなみにオオカミでした)
「おかのうえの おおきな きのしたに、
おおきいオオカミが ずっと ひとりで すんでいた」
ある日そこへ、ちいさいオオカミがやってきて、
大きなオオカミのそばに、ちんまりと座ります。
大きなオオカミは、
小さなオオカミのことをチラチラと気にしながら、
でも面と向かっては話しかけず、
「フフッ‥‥‥ほんとに ちいさいな」なんて
微笑ましく思いながら、
毛布をちょっとずらしたり、ごはんを少し分けたりしてあげるの。
ところが、大きいオオカミがちょっと木をはなれた間に、
小さいオオカミはいなくなってしまった。
大きいオオカミはずっとひとりで暮していたのだから、
ひとりでいることに慣れているだろうに、
小さいオオカミと一緒にすごした後は、「ひとり」が辛い。
「あいつは、 ほんとに ちいさいのに、
ぼくの こころは、 あいつで いっぱいだ。
こんなきもち、 はじめてだ。」
大きいオオカミは、小さいオオカミをいつまでも待つ、と決意する。
そして。。。。。
というお話。
友達、親子、恋人。。。
大好きな人、大切な人のことを想う絵本です。
幼児から大人まで、どの年齢の人にもおすすめ!
11 件中 1 件~ 11 件を表示 |