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私の息子もアスペというか広汎性発達障害であります。
もう中学2年になって、恋愛とか興味を持つのだろう
と思います。(持ってほしいし経験してほしいと)
なかなか難しいのだろうと思いますが。その難しさや
うまくいなかい部分もいろいろ経験してもらいたい
と思います。そのためには、一般的なハウツー本では
なく、彼にも読んでほしい本だと思います。
また、息子のそういう仲間の友達(女の子も男の子も)
も少し会っていてしっている子もいるのですが。。
みんなかわいくていい子です。かれらの幸せを
願っています。
後ひとつ、自閉症スペクトラムというくらいで
この本を読んでいると(この本だけではなく)
自分にもそういう傾向が少なからずあるのでは
ないかと思うこと。それから、自閉症の人向けの
恋愛だけではなくソーシャルスキルの学習というのは
所謂定型発達者にも充分(というよりも完璧に)
役に立つ内容ではないかといつも思います。
こういう学習を、早い時期(小中や高校生でも)
みんなに実践することで、教育というのがもっと
うまくいくのではと思います。
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アスペルガーという特性があっても、さほど定型発達の人の恋愛と変わらないかもしれないと思った。
アスペルガーの特性を相手に告知することで衝突が減るということが学べた。
アスペルガーの人たちは多くが精神的に弱っている(自分も)ので、共感する部分もあった。
でも、やっぱり前向きでいることが大事!
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駆け引きが苦手なアスペルガーの人たちにとって、恋愛は苦しいものになってしまう場合もあると、どこかで読みました。
この本は、アスペルガーの人たちのための恋愛手引き書です。恋愛の段階に沿って大切な助言が、とても丁寧に書いてあります。
恋愛を始める前に自分を知ること(第2章)と関係の維持について(第5章)に、関係を発展させるヒントがあるのかなと思いました。
アスペルガーの人たちが、恋愛を諦めず幸せなパートナーシップを築けるように、日本でももっと支援があると良いと思います。
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アスペルガーである自分には共感性がないことが自覚出来ていなかった。それが恐ろしかった。
恋愛は自分にとって難しい難解度の高いものだと痛感した。
最後のインタビューで当事者の話が聞けたが自分より若い彼らの方がよっぽど社会性が高く感じられた。