紙の本
相変わらず面白い。
2016/03/02 01:29
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投稿者:いっち - この投稿者のレビュー一覧を見る
どこまでも続いて欲しいシリーズ。(無理だけど)
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鎌倉河岸捕物控 23
11代目夏吉。。。政次の父親(職人)がつくる
金座裏第三の十手
しかし、平和な世界だな
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政次としほの子供は夏吉と命名され、神田明神でのうぶすな参り(宮参り)にあわせて二つの事件が解決され、ページ合わせのような贋金事件がおまけに付いている。
捻りも何もないお話し。
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鎌倉河岸捕物控 二十三の巻~享和二年政次としほの間に生まれた男の子は夏吉と名付けられ,生後三十一日で神田明神でお宮参りが企画された。寺坂の旦那からは厄介な相談事が金座裏に持ち込まれ,大身旗本・松平家に配下の不良旗本が難題を吹っ掛けている。亮吉は夏吉の為に螢を捕ろうと川端に来て,若い娘の死体が沈んでいるのを見つけてしまう。調べて解任している事を覚り,幼馴染みから男の存在が浮かび上がり,役者崩れが浮かび上がり,あっさりと事件は解決した。旗本同士の騙し合いは,家康から拝領した短刀を巡るモノであったが,刀商と連携して解決し,祝いに来た松阪屋の隠居を送っていった政次が日本橋で襲われたが,あっさりとこれを撃退した。良いことはないかと亮吉が町を掃除していると,金座の裏口に袱紗に包まれた二十五両を発見したが,すぐに偽金貨だと判明し,後藤家当主が駕籠に乗って出掛けていった先で,金座勤めの父親を持つ若い男が犯人だと判明した~なんだか,あっさりと事件が解決。婆共が温泉に行っている内に,男共が吉原に行く約束がなる
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第二十三弾
政次としほの子供夏吉のうぶすな参りを背景に、助こましの殺人事件、不良旗本の悪行、そして最後が贋小判事件
文庫本に見合う短期解決
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夏吉のうぶすな参りを中心に、3つの出来事が発生する。瀬戸物屋備前屋の一人娘おけいの殺害事件、御小姓組頭の風祭左京と秋田紀美成の二人が仕組んだ包丁正宗を使った詐欺事件、金座後藤家に仕えていた吹所棟梁の後藤与兵衛の息子・小太郎の贋金事件の3つである。政次の活躍を安心して見守ることができる佳作である。
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20140524 このシリーズは世代交代がうまく行っている。登場人物のバランスが良いこともあるかも。ただ、そろそろ話が内に収束しかかっているようだ。終わらせ方を間違わないようにして貰いたい。
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江戸では半夏生のころ・・で始まる、江戸捕り物帳です・・
半夏生の頃に読み始めたので、この始まり言葉にビックリ!
この捕物控は初めて読みましたが、いなせな江戸言葉にすぐはまってしまいました。
続きがあるのでしょうか・・夏吉の代になる時を待っています。
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鎌倉河岸捕り物控え、23巻である。
政治と、しほの子 夏吉のうぶすな参り(宮参り)を主にして、事件が、3つ。
夏吉 11代目の誕生で、どちらの祖父母も、嬉しさ一杯が、書かれている。
伏線に、夏吉に、ホタルを取りに行った亮吉が、瀬戸物屋之一人娘の死体を見つけ、犯人逮捕まで、本の半分まで、話が続く。
其の中で、不良旗本が、起こした包丁正宗のすり替え事件。
そして、最後の贋金づくり。
どれも宗五郎と、政治の気遣いで、大事にならずに、商人は、名前に傷が付かずに、営業出来、又旗本も、お家断絶にならずに、若隠居と言う配慮。
最後の贋小判づくりも、宗五郎と政治の芝居の様なやり取りに、見抜いている勘定奉行の小笠原様も、いい感じで、終わる。
11代目の誕生で、皆の心遣いが、優しく、描かれている。
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内容(「BOOK」データベースより)
享和二年(一八〇二年)の残暑の朝、十一代目の元気な泣き声が、鎌倉河岸に響きわたっていた。金座裏は、「神田明神」へのうぶすな参り(お宮参り)の話題でもち切りだ。そんな折、赤ん坊に蛍をと龍閑川に蛍狩りに出掛けた亮吉たちが、浴衣を着た若い娘の死体を見つけてしまう。手には蛍が入った紙袋を掴んでいた―。政次たちは早速、探索をはじめるが…。金座裏の面々は、人々の平和を守るため、強い結束で今日も江戸を奔る!大ベストセラーシリーズ二十三弾、ますます絶好調。
3月21日~24日
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お宮参りのことをうぶすな参りというのですね。
これだけシリーズが長くなってくると、
事件解決もパターン化してくるというか、まぁ解決しないことには進まないんだけど、探索の描写が少ないまま、政次の勘だけで探索を進めている、、いわばゴリ押しした進行に見えてくる。
しばらく、シリーズを読むのはお休みしようかなぁ。
独楽鼠の亮吉さんは、少し落ち着こうか。笑
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十一代目のお宮参りが中心の、比較的穏やかな巻でした。
将来政次との死闘を予感させる白川丹兵衛という不気味な剣客が、一度登場した後放置されたままなのが気になります。