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投稿者:ゆう - この投稿者のレビュー一覧を見る
高久先生のあとがきが面白かった。16歳を書くのに苦労したり自分では書かないであろう過激なシーンを描くのが新鮮だったと。とんでもなく可愛い裕に陣内先生が年上なのに甘えているようなラストに萌えました。
健気な高校生もの
2018/05/07 23:35
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雪代さんらしく健気な高校生もの。
コミックスだからか、攻めの過去やら委員長の意地悪やらがあっさり流された気がしてもったいないですね。
特に攻めの感情の変化がラスト1話で押し寄せた気がして、もうちょっとじっくり読みたかったな。
原作ありのため、普段の高久さんとは違った感じ
2016/09/30 21:45
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投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
年の差大好き!というわけで手にとりましたw
高久先生の絵で、高久先生の持ち味とは違ったテイストのお話が展開されていくのが、なんだか読んでて新鮮でした。
外科医と高校生の年の差カプで、内容的には二人が惹かれ合う過程にもう少し説得力が欲しかった気もします。
でもおおむね楽しめました。
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高久センセのものすごく久し振りのコミックスは、雪代鞠絵センセ原作コラボです。どちらも大好きな作家さんですが、どちらかというと雪代カラーがすごく感じられる話。ひたむきで健気なんですよ、この16歳の裕くんが…!
そして、陣内が抱く花束のように、悲しくててやりきれないけど胸にじんわりくる彼のやさしさも、切ないことこの上なしです。
高久センセらしいな~と思ったのは、やっぱり陣内の白衣!萌えますね。かわいくてすぐ頬が真っ赤になる裕もツボ。
裕は要領が悪くて鈍くさい、進学校でも落ちこぼれの劣等生。ある日裕は、いつも小言を言われている委員長が入院してしまい、その見舞いに向かう道で、白い花束を抱いて歩く男の涙を目撃して心を奪われます。
その男陣内と病院で再会した裕は、彼が委員長の主治医だと知ることに。
年の差愛はいいですね。一途でピュアな裕の恋心に何度もキュンとさせられました。裕は芯は強いのですが、おとなしい子なので周りがイラッとしたりもやもやしたり、ほっとけない感じなんです。なので、いろいろ酷い目に遭ってしまうのが不憫で不憫で…!
かなりページ数のあるストーリーだったのですが、裕が大丈夫か心配で一生懸命読んでしまいました。かなり力が入りました。
大智は裕に酷い嫌がらせをしたことについては許せないけど、よく考えたらかわいそうですよね…悲しさや辛さをあんな形でしか表せなかったのは残念。心を癒してくれるようなやさしい相手にめぐり合えることを願うばかりです。
委員長さんもかわいそうw最初からなんとなーく、わかっていましたけど。
エロ的には、やはり原作があったせいか、いつもの高久センセの萌えMAXなHじゃなかったような…
かわいいいかにもなHシーンだったのは、やはり年の差設定とか諸事鑑みての結果でしょうか。攻がやたら優しかったです。
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裕がすごい良い子で、16歳の子供だけど実は一番大人なんじゃないかなって思った。大人たちしっかりして!しかし委員長が可哀想だった…w
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久しぶりの高久さんのコミックス、1冊まるまる表題作だし楽しみにしていたけど…。 読んでいてなんだか理不尽さが拭えず、全編通してモヤモヤしっぱなしだった。 高久さんは原付じゃない方が、良さが活きる気がするなぁ( ・3・)
大人も学生も登場人物がみんなずいぶん自分勝手に感じるなか、主人公の裕だけが報われない感じの一生懸命さで頑張っていて、なんかも~可哀想になってしまって( ;∀;) だって友部に酷いことされるのとか、明らかに八つ当たりだし! いくらなんでもやって良いことと悪いことがあるっ(怒)
あと陣内が裕に惹かれる過程がわかりづらく、あれ?好きだったの?って驚いた(苦笑)
なんだろう、昼ドラみたいなドロドロなんだけど、個人的にBLに求めていない要素が多かったかな。 残念ながら、私はあまり楽しめなかった…。
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分厚い!が最初の感想なんだけれど、この分厚さでさえもまだ奥深くまでかけてないのがちょっと残念。 すごく良かったんだけれど、1冊でまとめるには題材が深すぎましたね。 なんとも可愛いくて一生懸命な受けで好感持てました♪ そんな受けに一生懸命にアタックされて凍っていた心を溶かしていく陣内だったけど、 それを許さない友人の大智。 最後は大智を救って欲しかったな・・・っていうか多分救われていくんだろうけれど、 すごく酷い事をしてるんだけれど、嫌いになれないっていうかなんか可哀相でした。
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面白くないってわけじゃないけどなんだかすごいぶっ飛んだ話だった。尚子先生のかわいい絵に助けられてる感じ。委員長が地味に失恋してて笑っちゃいました。
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原作小説のコミカライズ。なのでプロットがしっかりしているし多分原作はもっとドロドロした人間関係がベースになっているのは分かるんだけど、ちょっとコミックだとそこまで暗さとか重みはなかったかな。でも高久さんの絵柄は相変わらず可愛くて裕が健気で応援したくなりました…がもっと気になるのは陣内先生と花屋の友部さんだったりしますwこちらの方が憎しみがある分愛情も深そう。なのにあのままだと友部さんただの悪人っぽくなってる気がして…う~ん。委員長地味に可愛かったです…失恋とか(笑)
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すごく懐かしい感覚がしました。昔読んでいたような小説の雰囲気に似ている。実際そうですがBL小説原作さがありました。漫画化してもそれが残るのは良いことでもあるけれど、私には魅力に思えませんでした。
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シナリオと絵を書いている方が異なっていることから非常にしっとりと大人しい進み方をしていると感じました。
ただ、このストーリーを一冊にするとなると起承転結が急すぎて色々と会話の間やノリが軽い気がしてしまいました。主人公が「えっ今突然その話振るの?w」ってなる部分がちらほらありました。
本来なら小説でじっくり丁寧に進めていくノリの話だと思います…。
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★3.15
友部の病んでる感がちょっと引くぐらいひどかった…雪代さんが原作っていうのがなんか納得。裕が、陣内と友部の微妙な関係の中に入り込んだことで歪んだのはわかるけどあの言動は無理。なんか全体的にしっくりこなかった。