魔法使いの溺愛【小説&漫画収録】 みんなのレビュー
- 著者:天野 かづき, イラスト&コミック:海老原 由里
- 税込価格:638円(5pt)
- 出版社:KADOKAWA
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まさに溺愛!
2016/10/21 02:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かすみ草 - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋人にフラれた紺が、召喚され、異世界に。
紺を召喚したのは魔法使いのタキでした。
長いこと、紺を見つめ、恋をしていたタキ。この先もずっと紺を溺愛して幸せにしてくれることでしょう。
巻末にある漫画も面白かったです!
3
2017/10/30 23:59
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:NATSU - この投稿者のレビュー一覧を見る
天野かづき『魔法使いの溺愛』
ニートが異世界に召喚されるという、由緒正しき異世界モノにして、『獅子の王様』のスピンオフです。
相変わらず、ファンタジーなのに壮大さとは無縁で卑近なお茶の間感ですが、妙に癖になる読後感があります。その正体は、そこはかとなく漂う、倦怠期も乗り越えたような熟年夫婦の安定感?極太のワイヤーロープ製を思わせる赤い糸っぽさ?
自分でも何を言っているのやらという感じですが、すれ違いの演出とかがあってもどっしりと不動の安定感が根底にあって、危機感ゼロな雰囲気が逆にイイという不思議なテイスト。
多分、どのメインキャラにも共通する、真面目で正直で一途で誠実そうなイメージと、良い意味の所帯臭さの所為だと思われます。
疲れている時は、ドキドキハラハラ振り回される読書よりも、水戸黄門の印籠のような読書に癒されます。
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