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キッチンの歴史 料理道具が変えた人類の食文化 みんなのレビュー
- ビー・ウィルソン (著), 真田 由美子 (訳)
- 税込価格:3,080円(28pt)
- 出版社:河出書房新社
- 発売日:2014/01/14
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紙の本
調理道具と食べものの関係
2016/10/20 18:32
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投稿者:ペンギン - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の趣旨は、「どんな料理も、調理道具なくして考えることはできない」ってこと。
ここからは個人的な感想。
伝統的な食生活がいいとか、よく言うけど昔の人が手間のかかる料理を食べていたはずがない。自在に火力が調整できるガスコンロとか、蛇口をひねればいくらでも水が出てくるシンクとか、効率的に料理ができる設備が一般家庭に浸透したのはごく最近の話。それが無い時代は、煮るだけ焼くだけのシンプルな調理法で、大した手間をかけずに、日々変わり映えのしない料理を食べていたはず。時短とか作り置きで料理を頑張らなくても、一汁一菜くらいの食生活で十分だと思う。家族の同意が課題だが。
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