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2013/12/25 Amazonより届く。
2019/11/28〜12/3
第65回日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門受賞作、第2回山田風太郎賞受賞作、2012年版このミステリーがすごい!1位、2011年週刊文春ミステリーベスト10・1位と華々しい受賞歴をもつ本作品。ずっと読むのを楽しみにしていた。2年ぶりの高野作品。
内容については全く知識を入れないようにしてきたが、なるほど、こういう展開か。日本、アメリカ、アフリカを舞台に繰り広げられる壮大な展開。下巻でどう収束するのか楽しみである。
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待ちに待った文庫化!期待を裏切らないスケールの大きさ。専門用語が少し難しかったけど、次が気になってどんどん読んでしまった。
でも、何か怖い。上手く言えないけど、何かもっと大きな不安要素が待ってる気がする。
下巻へ続く。
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下巻を読み終わって無いので、暫定で書きます。本巻の前半は、物語の文字どおり序章で、安全保障とか薬学とか小難しい話で目白押しです。でも、後半はハラハラする展開の連続、少しずつ全容が明らかになってきます。
エンターテイメントとしては、とても高いレベルだと思います。
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レポートも創薬も難しい。けど面白い。人の進化は現在の人類で止まるのかその先があるのか?新人類=超能力者で無いパターンは新鮮。脳の持つ全ての能力を発揮したら、きっと凄い事になる。
それにしても地球上に人は居てもいいのだろうかと思えてしまう。戦争好きで環境を壊すことに何のこだわりも無い私達が‥‥
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ちょっと前段が長くて、ペースがあがるまで時間がかかったけど、半ばくらいから、急に面白くなってきたぁー!!物語は、日本の学生とアメリカの傭兵の視点をメインに進むが、傭兵の訓練が終わると、急激に面白くなる!森にある見たことのない生物。急に別の視点からも物語が進みだし、これからどうなるのー??ってことで、急いで本屋に行って、下巻をてにとった!
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文庫落ちしたら読むぞと待ちかまえていたので早速購入。
日本の大学院生と、南アフリカ奥地でアメリカ軍の指令を実行するために動く4人の傭兵たち。それぞれの動きがそれぞれに緊迫感があり、先が気になる。続けて下巻に進む。
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スピード感はあって、一気によんでしまったんだけど。
なんだかプロットはおもしろいんだけど、練り切れてない学生演劇の脚本を読んだような気分。
なんか色々、詰め込みす過ぎなのかな。
キャラクターにめ今ひとつ、感情移入できないし。
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面白い。映画的な一気に読みたい躍動感と、でも映画だったら陳腐になってしまうのだろうな。でもなんか、読み終わったあとの、余韻が全然なかった。
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ミステリーかな?
微妙に突飛な感じがあるんだなあ。
日本とコンゴ、二人の男のクロスするポイントは?
とか気になる点はいっぱいあるので、
とりあえず下巻にも期待。
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ワシントン、コンゴ、東京を軸に展開される人類滅亡のシナリオ。
ジャンルを限定できないおもしろさ。
傭兵と薬学院生のそれぞれの視点が違いすぎて、どう繋がるのかとわくわくする。
凄惨な印象を受けるタイトルと作中世界だが、覗く希望が明るくてやさしいと感じた。
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前作同様、10ページで入れた。スケールが大きく、テーマの深い物語。目を覆いたくなる記述もあるが、人の本質に迫るがゆえ。上巻終わり頃から、クライマックスへ!
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まだまだ途中ですね。ちょっと読みにくかったかな。専門用語が多かったせいか。あと、期待が大きすぎたかなぁ。単行本ではえらく評判が良かったので、文庫化をまだかまだかと待っていたからなあ。それほどのめり込まなかった。まあ、下巻があるのでそっちに期待か。
でも、ピアースがイェーガー達4人にいきなり語りかけたシーンは何事???とそこから一気に読み切りましたよ。最後の方は加速がついてきたって感じ。
人類の進化か。期待もするけど、やっぱり嫌悪してしまうのかな・・・じぶんが劣っていることを認めたくないもんなあ。
ただ、傭兵と日本の学生を繋げるかぁ・・・ちょっと無理があるような。まあ、じゃあどうすればいい、という訳ではないですけどね。
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場面転換が多く、初めは読みにくかったが、進むにつれて予想を裏切られたり、ハラハラしたり読むペースが上がっていった。
下巻は上巻以上に進みそうだなー。専門的な話も多く難しいが結構さらっと読める。
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4人の傭兵たちの任務は、謎の生き物と、種族40人を殺害すること。一方、日本では、ひとりの大学院生が、父親の研究を継ぎ、ある開発を進めるが、不可解な事件に巻き込まれると言ったストーリー。
公開かぎ暗号方式などのネットワークセキュリティのお話や、製薬関係の臨床実験の用語がでてきたり、難解な部分もありましたが、謎の生き物の正体に行き着くまで、読むのを止められないほど、面白かったです。
国家とは、正義のためには、何でもありなんだなと実感しました。下巻も期待です。
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上下巻の上巻を読み終えた。
つまり、今はまだ半ばなのだが、膨大なエネルギーを費やし、緻密に書き上げられているのがよく分かる。
書評の詳細は下巻にて。