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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヨーロッパの歴史が、わかりやすく解説されていて、よかったです。古代ローマなど、興味深く読むことができました。
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
起源からとあるがほぼ近現代史の記述である。政治家を通してわかりやすく解説してあるが弱化の物足りなさは残るかもしれない。
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起源から統合への道のり~前半:ギリシア・ローマ帝国・十字軍・大公開・ルネサンス・フランス革命・世界大戦・東欧民主化。後半:ECSC・ECC・EURATOM・EFTA・EC・EU・・・サブプライムローン,リーマンショック・ユーロ危機~東大の西洋史学科を出て時事通信社に入り,ブラジルからパリに渡り,ヨーロッパ統合を見てきた。定年を迎えて,解説委員の立場。前半は,しょーもない世界史の教科書の要約でしたよ。まあ,中学生・高校生向けだからかなぁ
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本当は、もっと昔に焦点を当てた本を読みたかったのですが、いつも利用している図書館で目に付いたので、借りて読んでみました。
ヨーロッパが離合集散を繰り返してきた流れについて、わかりやすく説明した本です。
とくに、近代以降の戦争がヨーロッパの離合集散に与えた影響について、詳しく説明してあります。
今後、ヨーロッパは、一体化の方向へ進むのだと思いますが、そのためには、今以上に強いリーダーシップを発揮できる人が必要ですね。
そういう意味では、ヨーロッパの一体化は、若干、脆弱な方向性のような気がしました。
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‹内容紹介より›
古代ギリシャからローマ帝国、受持軍、大航海時代、ルネサンス、フランス革命、二つの世界大戦、東欧民主化……、そして現在のEUへと至るヨーロッパ形成の過程をたどります。ユーロ危機をはじめ、様々な困難を克服しながら統合への努力を続ける欧州の歴史と今を描きます。
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途中から、流し読みに切り替えてしまいました。
「なぜ」そうなったのか、というところの記述も足りないように感じましたし、省略されている部分も多かったためか、唐突に人物が登場し、気づいたら時代が100年単位で進んでいる、という感じでした。
もちろん「地球史」的な視点も大切なのだと思いますが、そういう意図というわけでも無さそうで……。
「ヨーロッパは難しい」という印象を持っただけになってしまったように感じます。
社会科を専攻していた身としては恥ずかしい限りではありますが、世界史の教科書の方がよほどわかりやすいと思ってしまいました。
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ヨーロッパについて何も知らなかった。
2度にわたる世界大戦の後、どんな思いでEUを発足して共に連携を築き上げてきたか。
それぞれの国の背景を知るにはベストな入門書だと思う。
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古代から現代のヨーロッパの歴史の説明からこれからのヨーロッパ地域のあり方を考えさせられる。かなり読みやすい文章。
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とってもざっくりとしたヨーロッパ(中心は西ヨーロッパ)史のおさらいとして、まずは、常々「子ども向けと侮れない」と私自身書いている岩波ジュニア新書を。
目論見通り、ざーっとポイントを概観するには分かりやすい良書でした。
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”差がつく読書”から。まず序盤、歴史について語られるんだけど、ここはやっぱり、ヨーロッパに限定されると、ちょっと物足りないかも。現代史は、要点が上手いこと纏められていて読み易い。