電子書籍
タイトルと中身は関連がないかと
2016/08/17 03:48
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
フランスに長らく生活された女性の、でも今は東京在住のつれづれなるエッセイ。エッセイの中身がまるで面白くない、というわけではないけれども。お金をかけずに豊かに暮らすというよりは、自分の幼少期を思い出すとか得意料理の話とか、フランス生活を含む回顧録というところ。内容はタイトルのイメージとほとんど関連がなかったので、その点ちょっとがっかりしました。セラビ!といって肩をすくめるのかな?タイトルがミスリーディングなので3点です。
紙の本
タイトルどおりの内容じゃないけど面白く読みました。
2021/02/04 14:05
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投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから、いわゆる節約系とかミニマリスト系の話かなと勝手に思ったが、フランスのライフスタイルを懐かしむような一冊だった。その前提で読めば、料理の記述など参考になること多数。茄子のキャビアとかきゅうりのチャーハンなどなかなか思いつかない料理。つくってみたい。
紙の本
生活のヒントとしては・・・
2015/09/13 23:04
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投稿者:くー - この投稿者のレビュー一覧を見る
慎ましい暮らしでも心豊かに暮らすフランス人・・・って感じの内容の本が沢山でていますが、どれも似たような感じで、この一冊が特別すごいって訳ではない印象です。生活のヒントとしては参考になる点はあると思います。
ただ、良かったのはこの本のおかげで苦手な煮魚料理が簡単に作れるようになりました(笑)。
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筆者がパリでの生活を通して得た、どう楽しく人生を送るかについてのエッセイ。筆者の明るい性格(たぶんそうだろう)がひしひしと伝わってくる。
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タイトルに惹かれてというより、パリで20年生活された著者の目から見たフランスに興味があったので購入。
こちらで生活を始めて半年が過ぎたばかりですが、あぁやっぱりフランスってこうなんだなぁと納得。
観光で訪れるのと生活するのでは、感じるものが全然違います。学生の時に留学してみれば良かったと今更ながら少し後悔するくらい。
著者も勧めていますが、短期滞在のパリ生活はお勧めします。短期ならフランス語は簡単なことだけで大丈夫。皆カタコトの英語にも寛容ですので。
気持ちがあれば意外に伝わるもんです。
パリはやっぱり魅力的な街です。
華やかでオシャレなイメージがありますが、古いものを上手に残していい雰囲気をつくっているのは、個人的には京都のような趣も感じます。
フランスには日本を見習ってほしい部分が沢山ありますし、日本もフランスから学ぶことが沢山あります。
彼らの生活が豊かなのかどうかはさておき、今までの価値観をいい意味でも、悪い意味でも壊してくれるこの国は面白いです。
豊かかどうかのモノサシは人それぞれ。
フランス人と日本人の間に違いがあるのは間違いないですし、それを考えるのは楽しいことだと思います。
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フランスだけではなく、豊かに暮らしている国って、やはり仕事よりも家を大切にしている。
私も近年は仕事より家での時間を大切にしていて、それでいいんだなぁと思えるようになった。
あまり便利になると、人ってだめになっていきますね。
工夫もしないし、想像もしなくなるし。
私は敢えて、不便な生活をしてみたいな。
楽しそう!
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お金はもちろん、あって困るものではない。
けれど、それよりも重きをおくなら、「自分らしく」「お金に縛られずに」人生を楽しむことなのだと、テンポよく語られている気分になる本だ。
仕事や家事や、お金のあるなしに、知らず知らずのうちに肩に力が入っていくと思う。
自分らしくとかもっと自由にとか、そういうのは、自分に余裕がないと難しい。
でもその余裕を、力の入れ加減やメリハリをつけることで手に入れられたら、毎日はただのルーチンワークではなくなるのではないかな、と思わせてくれる本だった。
特段わたしはケチではないが、物持ちはかなりいい方だと思っている。
フランス人女性の、物をあまり捨てない、気に入った物を、壊れたら直しながら使い続けるということに、親近感を持った。
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小学校の体育の時間に女の子がパパのトランクスをはいてくる。要は体が自由に動かせれば何でもいいという発想。マスタードがなければ胡椒。コンフィチュールがなければ砂糖。なければ代用品で済ませるのがフランス流。そもそもフランスにはコンビニがない。洗ってよれよれのTシャツをお年頃のパリジェンヌが平気で着流している。・・・・・有給休暇100%消化のフランス人。フランス流の倹約生活が実におもしろい。良くも悪しくも個人主義であり自分主義。但し、フランス流自分主義は、自分勝手主義ではない。自分にも優しいが、同じ分、他者にも優しい。
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« そもそもよりよく生きるとは、今を大切にすることにつきる »
当たり前なんだけど、ついつい忘れちゃう。ほんとそうだよな。なんで、未来のことばっか考えて今を生きてないんだろう、
今を大切にすること。か。
5年以上前に書かれた本で、なおかつ作者のパリ時代の思い出話だけど、フランス人の特徴がめちゃくちゃリアルに書かれてて(鮮度落ちてなくて笑)、納得度がすごい。ほんとこんな感じだよね。。っていう。みんなすごいつつましい。服買わない。一生おんなじ服着てる。部屋は借りるより買う。そして、お金ないってぼやきながらも、それぞれが自分の幸せのポイントを知ってる。自分のあやし方がうまい、というか。彼らは自由だ。
日本のイメージとは違う本当のフランス人。「フランス人は10着しか〜」のように、私たちはフランス人に対してキラキラした圧倒的なカリスマ感を抱きがちだけど、実際はすんごく質素で、かなりラフな人たちばっかり。
でもみんな、些細なことを豊かにとらえることのできる天才たち。
贅沢しないでも、私たちは幸せ感じられるんだ、ってこと、彼らにめちゃくちゃ教わった。そのエッセンスが詰まってる。おもしろかった。
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お金をかけずに。というから節約の本かと思いきや、フランス人の生活や気質の紹介みたいな本でした。
でもわりと率直にかかれていたので、小気味よかった。
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本のタイトルに惹かれて読み始めましたが、最初から中盤まで何が言いたいのか全く分からなかったです。(いや、もしかしたら最後まで分からなかったかも)
お金をかけずに豊かに暮らす方法(=節約しながらも楽しく生きる方法的なこと)が沢山書いてあるものだと思っていましたが、そういうことではありませんでした。
男女の友情がなんちゃらとか物を擦り切れても捨てないとか、私とは少し考え方が違うのかもしれません。。
人生を豊かにしたいし楽しければ良いという点は私も同じ考えですが、筆者が提案してる方法?は私にとっては最後まで読んでも共感できず、、残念でした。
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フランス人の色々がなんだかすごかった。
赤信号、車がないのになぜ待つの?
っていう感覚から、仕事だとしても約束を反故にしてバカンス行っちゃってても、
残念!
で済ます姿勢とか。笑
謝らない。絶対に。
だっていないのよ、バカンス行ったよ。みたいな。笑笑
えらい長い時間待って待ってまって、ようやく自分の番がきた!と思ったら、もうないから!
残念!
で、終わるらしい。それに対してフランス人は、
これが人生!なんつって帰るらしいんだ。
とにかく、著者の方はそんな暮らしを20年やって心臓に毛を生やしたって言ってた。笑!!!!
日本なら絶対有り得ないんだけど、全然ある。っていうフランス人たちの自分基準がすごいとのこと。笑!!!!!!
ホントだね、イラ!っとしそうだけど、こんなふうな人に囲まれたら郷に入っては郷に従えだものね。
旅行はいいけど住むのは大変だな。って本読むだけで思った国でした。フランスはもともとあんまり興味はなかったけどさ。
わたしのイメージ、パン。
あと映画が、ジョボジョボ喋って眠いものが多いっていうイメージ。笑
だから、特に生涯で行ってみたい国にも入ってなかったにはなかったな。そういえば。笑笑!!!!!