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「しのぶメイル」
復活した初代怪異殺し。
最後の最後で声をかけた忍ちゃん。
あの言葉が一人目の眷属さんに届いていたらいいな…。
時系列としては、猫物語(白)の頃だろうか。
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評価:☆4.5
「謝る?はは、何を言っておるのだ。私こと忠実なる後輩、神原駿河は、いまや阿良々木先輩の肉体の一部のようなものではないか」
「自分の膝がほっぺに当たったからといって、人は自分に謝ったりはしないだろう」
「立て板に水の酷い理屈だな!」
久しぶりな気がする神原との楽しいやり取りには笑いまくりw忠誠心高過ぎるww
そしてあの臥煙さんを以てしてもその足を止めさせる阿良々木くんチョイスのエロ本には草不可避w
やっぱ物語シリーズはこういうのもないとね。
今巻のメインは謎の鎧武者、その正体は忍の第一の眷属『初代怪異殺し』の生死郎。
400年前に投身自殺をし、消滅したかのように思われていた彼が400年の時を経て復活したというのだ。
忍は様々な理由から会うことを拒むが、そんな忍に怯まず言葉をぶつける神原が気持ちよかった。
「確かに、知らない。でも、私にはわかる」
「初めての気持ちも、二番手の気持ちも」
詳しいところまでは知らない神原だけど、その真っ直ぐな言葉は忍の心を動かす。
「儂のほうこそ悪かった――生死郎」
「今しばらくは、そやつのための儂でいたい」
残る大きな謎である扇ちゃんですが、下巻で決着は着くのだろうか。
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フィボナッチ数列の掛け声でってのは、笑った!
僕の背中はお前の指定席じゃない!そうか、自由席だったな。も面白い!
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暦物語より時系列は遡る。
八九寺と別れた後くらい。
突然現れた鎧武者は忍の一人目の眷属、死屍累生死郎だった。
忍ことキスショットにただ会いたいがために、暦に忍と別れるように言う。
忍にとって、彼はもういなくなって亡くなった存在。
彼よりも大切な存在、暦のために生死郎を食べる。
途中の忍と神原との取っ組み合いが凄くて、本音を言う神原に好感が持てた。
吸血鬼と眷属、主従関係は複雑でいて簡単でそして可哀想にも思えた。
話を聞いていた扇が意味深だが、扇のことも次巻でわかるのだろうと思う。
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シリーズ16冊目。
夏休み最後の日前後を補完する巻であり、ほぼ扇ちゃん以外の伏線は回収された感じです。
矛盾があるかもしれませんが、「しのぶタイム(鬼物語)」と「つばさタイガー(猫物語白)」が見事につながったと思いました。
八九寺亡き後の神原とのやり取りもうれしかったです。
いよいよファイナルに向かう感じですね。
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なんか…まあ一応終わりに近づいてはいる…のかな?笑 前の内容をだいぶ忘れてきているので実はよくわかっていません…早く終わってほしい笑 エピソードくん懐かしいな。
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旧キスショット現忍関連の話大好き。
過去にケリをつけるっていう展開も寡聞にしてよくある話ではあるが、終物語の中巻は昔も昔、過去のそのまた過去、400年前の因縁にケリをつけるためのお話。決別の話。
忍と阿良々木くんの話もっと読みたいけどもう終わっちゃうのかなぁ残念。
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各物語にちょくちょく書かれていた伏線が回収されます。猫物語から伏線が張ってあるので、もうそんなのあったっけ?というものも多々…。
内容は楽しく読めたと思います!特に斧々木ちゃんのキャリアウーマンぶりが必見‼︎笑
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これ上巻とおなじ時間軸?!と
疑うくらいの事件性・・
でも多分こっちが本流なんだよね?
慣れてしまえばこういう方向のが読みやすいかも。
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録画しておいたアニメを見てから読んでみた。アニメを補完しながら読むことができ、このシリーズのメディアミックス戦略にまんまとはまってしまっている。流石終わりというだけあって色々整理されていってこのシリーズもいよいよ佳境だなという風体である。アニメでは終物語下はやってなかったと思うので、下巻は性根をいれて読まねば。
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夏休み最終日のタイムスリップを乗り越えて、
八九寺のくらやみの件が終わった後、
羽川が火虎の問題に対処してる際に、
暦が初代怪異殺しと一人の女声を巡って対峙する話。
神原は真っすぐで強い発言だけども、
誰もがその強さに向き合えるわけじゃないだろうって思ってしまう。
目を背けたいことだってあるさ。
でもホント何で神原が呼ばれたんだろうか?
戦場ヶ原は語ってるように随分丸くなったように思えるけども、電話シーンは良かった。
あとどうせなら羽川を助けに行くところまで暦目線で語ってほしかった。
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相変わらず場面転換がせわしない。「猫物語 白」「鬼物語」で曖昧に言及されていたところが語られてすっきり。お札の話についていけなくなってきた。あと、どこまでが臥煙さんの目論見というか把握している範囲なのかも。今回、神原と斧乃木ちゃんメインで、暦との会話が楽しくてよかった。ていうか斧乃木ちゃん、バトルでもギャグでも活躍しすぎ。八九寺がいなくなってから、どんどん出番が増えてるな。忍が神原を恋愛脳と言ったのが話の流れ的に的確すぎておもしろかったが、忍、そんな単語知ってたのか。
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阿良々木暦と神原駿河、もしくは阿良々木暦と忍野忍の物語。それを忍野扇が聞くという上巻でのパターンのまま。
初代怪異殺しが、鎧武者の姿で復活。忍の眷属の座をかけて阿良々木くんに挑む。というか絶対阿良々木くんが不利でしょう。どうなる。その場を取り仕切る臥煙伊豆湖、見守るエピソードと神原駿河。
斧乃木ちゃんではないが、阿良々木くんは忍野扇に対して口が軽すぎる。一体どうなってるんだこの子。しかも、受験日当日だと?
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終わる!って言われてからこうまで続くと、読む方だけでなく書く方も惰性になるのか、伏線張るのも回収するのも雑になってる感すらある。それでも発売日に買って勢い読了してしまうあたり、筆者の類稀な力量に慣れてしまっているのだろうか。いつも通り面白かったので以降の結末に期待します。
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あの最中、阿良々木くんはそんなことになっていたのね。
あのあと、その心渡を使って、羽川さんを助けるなんてかっこいいな。