紙の本
ライブ会場で購入して一気に読みました。
2015/06/01 13:57
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投稿者:gousyuu - この投稿者のレビュー一覧を見る
限定表紙だったので、ライブ会場で購入した後、短期間で読みました。
水樹奈々さんの見方が変わる一冊。
彼女の人柄に触れられ、また、更に好きになるオススメの一冊です。
過去の事、これからの事、色々と考えさせてもらった本です。
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アニメイト特典ブロマイド
気になって一気に読んでしまった。
今の水樹さんがあるまでに色々あったんだなぁと。
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水樹奈々の本という事で贔屓目で星4つ。
本としては正直素人の作文だが水樹奈々の知らなかった過去を知る事ができて良かった。
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奈々さんのファンで今回の文庫版で4冊目の購入。何度か読み返していましたが、今回も特にタイトルにもなっている奈々さんの曲「深愛」に関するところから後半にかけてかなり泣けました。水樹奈々のファンでない人にもぜひ読んでもらいたい本です。
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彼女が苦労人であることは聞き知っていましたが、それはもっぱら金銭的なものだとばかり思っていました。でも、小中学校時代にクラスメイトから受けた嫌み・中傷の類いや、師と仰ぐ者から受けたセクハラまがいの行為とか、その重ねた苦労たるやこんなにも凄まじいものだったのかと驚くばかり。
そんな彼女を支えていたのは家族への深い愛であり、親友と呼べる友の存在であり、彼女自身のポジティブな思考なのでしょう。
いつもパワフルに歌い、演じているという彼女のイメージからはかけ離れた、傷つきやすい一人の等身大の少女の姿がここにはありました。楽しいことばかりではない、いや、どちらかと言えば彼女にとってトラウマにもなっている過去の出来事、胸の内をよく吐露する気持ちになったものだと驚きました。
彼女は才能に恵まれていると思いますが、それ以上に間違いなく努力家であることが再認識できました。
また、偏食だったり、不器用だったりという水樹奈々の意外な一面も垣間見ることができる一冊で、興味深く読みました。
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この文庫本から手に取ったのですが、とても内容がこく、そして水樹奈々さんが何も隠さず、ありのままの自分を書いていることが伝わってきました。
2章の後半部に「自分でもぞっとするぐらい心の中に黒い部分があることを、そのとき私ははじめて知った。」とあります。このころから、水樹奈々さんは自分と向かい合い、自分の感情を知っていたんだと思います。その感情に至るまで、この本で書かれている以上の苦労があったから、そう感じるほどに心が成熟していたんだろうと思います。
多くの苦労を詰み、たくさんの人たちと関わることを通して自分を見つめ、そして家族・スタッフ・ファンの人たちのために全力を注ぐ姿勢は、感動させられっぱなしでした。
水樹奈々さんにとっての「深愛」は、親愛・信愛・真愛・心愛・清愛・・・そういった愛の結晶なんだと思います。
たぶん私のようにハードカバー版を読んでいない方も多いと思うので、是非手に取って欲しいです。
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すごいな、この人。ああ、強い人にはそれにふさわしい理由があるのね。いつの間にか、勇気をくれる。なかなかないぞ、こんな本。
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個人的な趣味の一つにアニメを見ているのですが、かれこれ作者と言っていいのか、声優としての水樹奈々は10年ほど見てきたファンとまではいかないですが、知っていて、演技が良くて、歌もそれなりに聞き、好感を持っている人という感じでありながら、紅白歌合戦にノミネートされた時はネットでどういう反応があるのかとヒヤヒヤしつつも本音は当時タイアップされていたアニメ共々楽しみにしていた一人でした。
本の内容としては、今までの自伝と言えるでしょう。
幼少の頃から父親に演歌歌手になるための特訓を受け、本人もその未来に向けて努力し、挫折し、それでも何度も立ち直り、挑戦する。紹介するならば、そういった内容です。
KinKi Kidsの堂本剛とも高校生の頃は同じクラスだったとのこと、その点は本書ではボヤかして触れられず、テレビで知ったことなのですが…。それでも本書には、皆同じ人間で、同い年のただの普通の人間だという事が記されていました。
本書は、幼少期から紅白歌合戦までの軌跡。それまでの過程を描いた日常が描かれていました。それぞれ生きていく生活は辛いことが当たり前に増えつつある人生ですが、尊敬を得られる一冊でした。
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今では日本のアニメやアニソン好きということを
カミングアウトできるよい時代となってきました。
その中の第一線で活躍している(声優・歌手の両方で)奈々さんの自叙伝です。
3年ぐらい前にもう少し大きいサイズで
刊行されたのは知っていましたが、
興味がそれほどありませんでした。
しかし、紅白にも出るぐらい有名になり、
私自身奈々ちゃんのライブに行くようになって、奈々ちゃんの強さの秘訣みたいなのを知りたくて
新書版を購入しました。
読了して感じたことは、本人の努力もさること
ながら、周りの人に恵まれているな(特に三嶋さんにめぐり会って以降)ということ。
それから、もの凄く家族同士の中がよい一家だと
いうことを感じました。
その絆があったからこそ辛いときにも踏ん張って
来られただろうし、諦めるという選択肢はなかったんだと思います。
本書の対談でも述べられていますが、人生の羅針盤的存在として学校の教科書でもイイぐらいの内容であり、夢に向かっていく力強いパワーを感じる本です。
巻末にある石原NHKプロデューサーの裏話も貴重な
内容となっています(これを読むためだけに購入
してもよいぐらいだと感じました)。
オススメです!
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ライブの物販で購入した記憶。あの非凡なバイタリティからは中々想像出来ないであろう様々な苦労を乗り越えてきたことが分かるドキュメンタリー本。婚約&出産おめでとうございます。