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「第1部」「第2部」の2編。
初めて伊岡瞬さんの作品を読みました。
「第1部」
本当に読むことが辛くて苦しくて読み進めたくないと思ってしまうような気持ちに何度もなりました。
圭輔はどうして何も言わないのか、どうして、、と思ってしまう場面が多々あったのですが当時まだ小学生、加えて圭輔の性格を考えると確かにしょうがないことなのか、、と考えてしまいました。
「第2部」
第1部のように達也の性格などの嫌な部分がでてきて本当に辛いと思いながらも一気に読み進んでしまいました。
後半でやっと圭輔達の反撃が見れて本当に良かったです。
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圭輔の辛い少年時代が終わってほっとした。大人になった圭輔が、悪童達也をこてんぱんにやっつけると思ったら、またいじめられてる。後半もっと早い段階で、達也と道子を懲らしめて欲しかった。読むとムカムカする。
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前半あまりに気持ち悪いし腹立たしいし読むのやめようかと思った。最期スッキリさせてくれるんでしょうねと希望を持って読む本というのも珍しい。
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ぶちオモロ
ってな事で、伊岡瞬の『代償』
伊岡さん二冊目
不審者もオモロかったけど、こちらも裏切らないと言うより更にオモロかった
圭輔を助けてあげたいって想いと、達也を地獄へ落としたい想いのシーソーゲーム的展開にハラハラしっぱなし
人を陥れる天才ってホンマに居ると思うんよね、怖いね
わしは人たらしになりたいけど
伊岡さん作品はちょっと網羅したいな
これ映画とかになってもオモロいじゃろなぁ
2021年62冊目