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投稿者:ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
やっぱり野島伸司は脚本家なんだと思う。
小説としておもしろくないわけではないけど、多用されるカタカナ等、読んでいて気が散ってしまうところがぽつぽつと。
自殺と少女、少し前にやっていたアニメとテーマは近いですが、これ読むよりアニメの方がいろいろ考えさせられました。
紙の本
よくわからない後半
2021/08/03 13:55
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投稿者:タテヤマ - この投稿者のレビュー一覧を見る
生徒5人目のメールまでは面白かったが、以降急に自分のなかでは失速した感じがした。
意味も背景もわかりにくく、最終章がどうしても読む気がせずそのままで終えました。
あくまで自分の読解力のなさです。
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野島伸司は、どこまでも野島伸司なのだなあと思った1冊。
登場人物を苦しめるタブーを幾つも織り込みながら、決してそれらが解決する事はない世界観。ゲーム感覚で自殺予告をする女子高生達。聖職者でありながら幾つもの秘密を抱えた担任…。
予定調和ながら、意外と明るい結末なのだなあと思っていたら、最後の数ページで見事に裏切られました。
読んでいて、決して清清しい気持ちにはなりませんが、彼のドラマの手法が好きだったという方は、こちらも楽しめるかも知れません。
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売り文句(衝撃のラスト。あなたは一体どこから騙されていたのだろうか)から興味が出たので購入。何度かひっくり返されて何が何だか分からなくなりました。結局どういうこと?と聞きたくなる感じです。
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自殺志願の5人の生徒と担任の教師に起こる話。
自分の過去から抜け出せずにいる教師の回想と、5人の生徒に起こっている現実が交錯して、非常に複雑。
最終的にになぜこのストーリー展開になったのかはいまいちわからず、あまり共感できなかった。
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第六返信の男の人は死ぬ時に〜?のくだりはほーそういうものなのかと思う点があった。男女各々で生物学的に違うであろうそういう傾向について書かれていてすごく、嗚呼、となった。今後何かあった時にはここからアウトプットしてみたい。
総じてテンポ良く読みやすい。
メール文などのこなれた話し言葉が小気味いいしそれぞれが彼女たちのキャラ付けをできている。
最後の終わりが飲み込めず、どこから読みなおせば飲み込めるのかが課題
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「家なき子」「高校教師」など数々のヒットドラマの脚本家による小説。
高校教師・藤原孜のもとに、担任している女子生徒5人から自殺予告メールが届いた。全員のメールを読んだ後に一人だけに返信すれば、その一人は自殺を思いとどまるという。
設定は面白いのだが、二転三転の展開に結局どうなったのか。すっきりしなかった。
(図書館)
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「未成年」あたりの、ヒリヒリした野島伸司作品が好きな人なら出だしからして「コレ!コレ!」ってなりそうな空気
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つまらなかった。
主人公が友人の結婚式で会った女性は実は亡くなったと思い込んだ彼女だった。
自殺したいとメールしてきた女子高生5人は彼女の頼みを受けて芝居していた。
・・・だったはずだが、最後にやはり彼女は亡くなっていて、女子高生はみんな死ぬ。
特に深みも落ちもない。
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集団で自殺を決めた女子高生5人が担任の先生にメールを送って生きる一人を選ばせるという、端から見れば悪趣味に思える話。
生徒から順番に送られてくるメールには、それぞれの事情が書いてあり、死に対する思いも様々で。
そんなメールを受けた担任の思いも想像すると苦しくて。
生徒からのメールが増えるごとに引き込まれていったのですが、終盤あたりでよくわからなくなってきて。
結末は私には理解できませんでした。