紙の本
タイトルに惹かれて読むが「方法」ではないかなぁ...。
2020/07/11 22:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タオミチル - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初にいっちゃうと「方法」ではなくて、29の「心構え」とか「考え方」とか、そんな内容。
著者は、サラリーマンを30代後半に辞め、ブロガーとして独り立ち。そこを起点に、セミナーや単行本の出版など、やりたいと思ったことにどんどん食指を伸ばしていった。そうゆう生き方が、特別なヒトのみならず、普通のヒトにも全然可能な時代であることを知るだけでも十分本書は価値があると思う。
精神力と、継続力、そして少しの運は必要だけど、いちばん重要なのは、「自分がホントにやりたいコトって何なのかを見つけられるかどうか」なんだなぁ…と実感もした。
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立花氏が独立してから3年。その3年間で感じたことが、ギュッと濃縮されて書かれている。立花氏が今僕らに伝えたいことを、とても分かりやすくシンプルな言葉で書いている。
とくに働くということについてフォーカスが当たっている。どう働くかで人生というものが変わっていくからだ。この本に書かれている29の方法の中から、自分が共感できるものを実行していけば、きっと新しい世界が見えるだろう。
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昨日買ってきて読んだ。「「自分はこれを仕事にして食っていくんだ」という明確なビジョンを持つことが大事」俺は何をしようか考え中(^O^)
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会社や組織で働くということのメリットは、上司や先輩からアドバイスや仕事の進め方を学ぶことができたり、自分が失敗したとしても全責任を自分がかぶることもなく、上司の決裁までに失敗に気づくこともある。20代のうちから個人では扱うことが難しいような額のお金を組織に守られながら取り引きしたり、福利厚生や安定収入があること。
デメリットは、自分の価値を自分で決められないことや、自分が働きたい箇所で働くことができないこともある(企画がしたいのに営業に回されたりする)。また、フリーで働くと収入に上限がなく稼げるけど、会社では社長が決めた額の給与を受けとることになる。勤務時間でも、好きな時間に出社して、好きなだけ働いて帰るなんてあり得ないことで(一部のフレックスを除いて)、そんなことをしていたら、勤務態度が悪いと評価を下げてしまう原因になる。
また、人は何か新しいことを始めようと決める人は多いけど、何かしないことを決めて行動する人は少ない。
新しいことを始めるには、何かをやめることから始まる!
得るは捨つるにあり!
まずは勇気をもって、今まで無駄に使ってきた時間やもの、人間関係を捨ててみることから始めよう!
自分の人生は一度だけ!
やり直しもなければ、二度目もない!
やっておけばよかったと後悔するような人生にならないように、自分の人生を造り上げよう!
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意外と良い本だった。当たり前のことばかりなんだけど、今の自分が聞きたい言葉が書いてったって感じ。しがらみとかじゃなくて、どんな環境でも全力出して好きなことに打ち込むのがいちばんいいよねぇ。
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読書時間 3時間5分(読書日数 9日)
17年間も勤めた会社をやめて独立し、プロブロガーとして160万PVも稼ぐブログを運営。書籍やセミナー開催など、多方面で活躍する筆者が、「サラリーマン」時代の自分のことを振り返りながら「人生は劇的に変えられる」こと、そのためには何を思い何をするべきかを説いた本。
帯にも書かれているが「やりたくないことをやっている暇はない」とある。つまり「やりたいことをやるためには、同時にやめることを決めなくてはいけない」のである。自分の生き方として何が正しいとかではなく「自分が人生を謳歌するためには何が必要なのか」ということについて向き合っていかなければならない。
「ドリームキラー(自分の夢を叶える邪魔をする人)とは付き合わない」ともあったが、家族がドリームキラーになっていることがある。そんな時は「自分の行動が身勝手になってはいるのでは」と振り返ることが大事。家族に自分の夢を語り、家族のために行動し続けることで、応援者になってくれるはずである。
独立するということが正しいということではない。会社で働いていながらも「やりたいことをする」ために、会社との向き合い方や周りの人たちとの付き合い方で幾らでも「独立する」ことはできる。また、多様な生き方を選択できるこの時代ならではのライフスタイルがあるわけだから、それを「周りに流されずに」選択し続けていけばいいのだ。
著者の本を始めて読んだ。以前からブログなどを通して、色々と刺激を受けてはいたが、改めて「わかりやすく読みやすい」という印象を受けた。自分のできていることやできていないことなんかを再認識できたし、できそうなことを一つでも増やしていって「コンフォートゾーン」の底上げができたらいいなあと思った。
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好きなことだけして食っていくことは、サラリーマン生活では不要な考え方だから、養う機械が無いのだと思う。
求めよ、されば与えられん。
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著者は、2011年に、17年間勤めてきた会社を退職し、41歳で独立する決断を下しました。
「独立した当初は、やりたいことだけして本当に食っていけるのか、不安でいっぱいだった」といいます。
しかし、夢中で突っ走ってきた結果、わずか5年の間に、「好きなことだけをして食っている」人間になっていたとのこと。
詳細なレビューはこちらです↓
http://maemuki-blog.com/?p=2474
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『あなたの仕事に対する取り組み方が、仕事をつまらなく見せているだけなのです。』
もし、サラリーマンから独立したいと思っている人がいるなら一読下さい。参考になること間違いなし!
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わかりやすい言葉で書かれており、共感できる内容。会社員でも出来る自由な生き方を実践する方法が書いてあります。
環境を変える、これにつきると思いました。
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「自由に生きる」筆者の書籍を読むたびに考えさせられる。自由というか、自由がやりたいことをどうすれば実現できるか今まで以上に真剣に考えたい。
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一つ一つの章が短く、文章も読みやすく、考え方にも素直に頷けました。どこから読んでも大丈夫。人を引きずり下ろそうとする「ドリームキラー」。自分に非はないという心が現れた言葉「~できない」。いつも通りで安心な領域「コンフォートゾーン」と、その活かし方。このあたりが特に印象に残りました。咀嚼して、活動の原動力にするぞ。
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著者のブログは自分もRSSで講読していた。
この本は、タイトルだけ見て読むと期待外れと思う読者が多いのではないかと思う。必ずしも「食っていく方法」の具体的なことが書かれているわけではない。もっとメタな「考え方」のところだ。そして、「勝手にメンター」と言っているとおり、勝間、本田、吉越、成毛、ドラッカーなどの有名な本や言動に根拠を持つところが多い。
その辺が分かってくると中身をさらさらと読むことができる。読書に掛かった時間は30分くらいだった。
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読みやすい!サラリーマンだけが知らないんじゃなくて、どこか頭の片隅ではわかってはいたけど的な方法。自由に自分の人生を設計していくならこの方法を実践していくべき。それが難しくて出来ないならそれだけの思いだったというだけのこと、という決意をさせられる書籍でした。
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心から満足のいく生き方を手に入れるため、2008年、38歳の時、人生を劇的に変えると自分に宣言。すぐにできること、たどり着いたのがブログだった。
従来ならばコンサルタントやセミナー主催と名乗っていたところを、プロ・ブロガーを標榜する時代になったのだなと。