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投稿者:やさし - この投稿者のレビュー一覧を見る
すごく読みやすい、痛快シリーズ。派手な展開ですがコミカルです。ドラマ見てなかったんだけど、ドラマ友達が面白いって言ってたなあ、と今更見たくなりました。
紙の本
女・半沢
2016/01/03 20:46
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投稿者:ぴーすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドラマ化もされたものの原作
銀行内のあれやこれ。
勧善懲悪で、スパッと悪を断罪してもらいたい向きには
少し消化不良になります。
組織としては見逃すのもあり?
・・当事者としてはいたたまれない仕打ちなのでしょうが
きちんと罪として償ってもらえないのは、どうなのか?
と少し引っかかりますね。
悪をそのままのさばらせないということは外さないのですが・・
一連の半沢シリーズもそうなんですが。
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女版半沢直樹といったところ(書かれたのは不祥事が先のようです)。池井戸潤さん安定の面白さです。ですが、これまで半沢直樹はじめ他の作品で充分この手の話は楽しませていただいたので、銀行とは全く関係のない、これまでの作風とは全く違ったものも読んでみたいなと思いました。
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解説で作者本人が書いているので、エンターテインメントで否定的な論調でとやかく批評するなと書いているので、ここで感想を述べるのも、なかなかハードルが高いが、あえて書くとすると、確かに短編でドラマの原作としては分かり易い構図とキャラの設定がわかりやすい作品である。短編として事件があるが、会社の話であるので、あえて結論までは描かず、その背景としての対立の構図を徐徐に述べていくというストーリー。本作ではエピローグ的なものであり、次作に続くという感じ。
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池井戸潤作品のカタルシスがとても好きで、不祥事もそういった感じで読んだ後とてもすっきりとした気持ちになりました。
ドラマが始まるというので先に読みましたが、ドラマも楽しみですが続編も期待!
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あっ。これドラマ化されるやつだったのですね。
本的にはちょっと不満。解決するよね?もうすぐ、って所で終わってしまう。
解決するってわかっていても、ドンデンなストーリーも知ってる素直になれない大人は100%スッキリ出来ないんだなぁ。。。
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美人で優秀な行員の花咲舞が、銀行内でひしめく、出世や自己保身のため必死になっている腐った部分に渇を入れる痛快なストーリー。
短編で読みやすい。1話だけでも面白いし、通して読んでも全体としてのストーリーも繋がっているので面白い。
結末がはっきり最後まで書かれていないこともあるが、そこまでの話の流れで、こう落ち着いたのかな、と十分に想像できる。
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初、池井戸さん。
ドラマは見てないけど、すんなり読める感じ。
短編いくつかでありながら、きちんと繋がってる。
組織とかをえがくのがうまいんだろうね。いい感じにミステリー!!
私は好き!!池井戸作品、他も読んでみようヾ(o´ω`o)ノ゙
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連ドラに向いてそう。臨店して、小さな悩みから大きな問題まで解決する花咲さん、かっこいい!適度にミスもするところが人間らしい。大きな話ではないけれど、彼岸花がいい。
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初・池井戸潤作品。
ドラマを見てから読んでみたけど、話の内容は勧善懲悪的な爽快感があっておもしろい。
ただ自分としては話の終わり方が少し物足りないように感じた。
さっぱり終わることが爽快感のある理由のひとつなのだと思うけど、もう少し何か余韻があるといいなぁ。
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圧巻の事務処理能力と歯に衣着せぬ物言いで、エリート銀行マンをも蹴散らす究極の女子行員・花咲舞は、前代未聞の不祥事に揺れるメガバンクの危機を救えるのか!?
今春のドラマ化を知らずに読んだ。杏がヒロイン役だったらしいが、知らなくてよかった? 元は2004年の作品で、私が読んだ版のあとがきで作者が言っている通り、最近のとは明らかに作風が違う。まるでドラマ化を想定したような短編集で、エンタメに徹していてやや物足りないが、それも悪くない。
(B)
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つまらなくはないけど、池井戸潤氏の銀行内部の作品はもうお腹いっぱいです。。。
下町ロケットや空飛ぶタイヤみたいな作品をもっと書いて欲しい。
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短編小説ではないけれど、ひとつひとつの章の繋がりがよく見えなくて、物足りなかった。最後の終わり方も不完全燃焼。
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誰が悪者(犯人?)かすぐ分かっちゃう物語でした。
多分、不祥事を起こした人はすぐわかるようになっていて、その人がどうやって追い詰められて行くかを楽しむ物語だと思います。
ただ、最後はその人がどうなったかまでは書いていないので、想像の世界へ…
ちょっと不祥事を起こした人へのアプローチも含めて、全体的に物足りなかったです。
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短編読み切りを目指したのだろうが,全然伝わってこないんだよね。
よくこれをドラマ化しようと思ったものだ。