紙の本
ひまわり
2020/01/18 20:23
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
フェルメール全点踏破の次は、ゴッホのひまわり。戦争で焼けてしまったものがあるとは知りませんでした。全部見てみたいです。
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謎解きとあるのだけど、いったい、なにが謎なのか焦点があいまいで退屈してしまった。美術史的な専門性はないからとお断りしてるけど、なんか、だらだらと資料を引用しているだけで、ほんとうに絵画に向き合って自分の言葉で語っているのかな、という印象を受けてしまった。
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ひまわりがこんなにあるとは知らなかった。
日本にあるひまわりの贋作騒動の結果はやっぱりはっきりしていないのか?
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ゴッホの「ひまわり」は、花がテーブルに置かれているものが4点あって、花びんにさしてあるものが7点あってという基本的なことも知らなかったので、各々の作品について、描かれた背景から、現在の所有者にたどり着くに至るまでの経緯を丁寧に調べてまとめあげた本書は、とても興味深く、手軽に「ひまわり」のことがわかる便利な一冊でした。行方不明の「ひまわり1」も含めて、どれも一度肉眼で実物を見てみたいものですが、夢で終わってしましそうな…。飛行機で世界を飛び回れる著者をとても羨ましく感じてしまいます。
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ゴッホのひまわり。複数あったことが初耳だったし、ゴッホが手紙好きなこともわかった。謎が全部解けてはないが、ひまわりに注目したゴッホの生き様は面白いと思った。
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[ 内容 ]
世界の名画の中で最も多くの人に愛され、親しまれているゴッホの「ひまわり」。
しかし“ひまわり”十一作品にはそれぞれ多くの謎が存在する!
『フェルメール全点踏破の旅』の著者が、最新の科学的・歴史的知見に基づきながら、ひまわり全点の謎を解く。
世界の美術界のゴッホ新ブームをさらに過熱させるであろう貴重な一冊!
[ 目次 ]
プロローグ 十一枚の“ひまわり”
第1章 ベルンへ
第2章 “結実期のひまわり”オランダとニューヨーク
第3章 アルルへ
第4章 姿を消した“ひまわり”
第5章 白樺派と芦屋の“ひまわり”
第6章 ミュンヘンとロンドンの“ひまわり”
第7章 東京の“ひまわり”と贋作論争
第8章 東京の“ひまわり”と絵画の科学分析
第9章 三幅対の“ひまわり”
エピローグ やっと巡り合った“ひまわり”
[ 問題提起 ]
[ 結論 ]
[ コメント ]
[ 読了した日 ]
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ゴッホのひまわりだけに焦点を当てた作品。
それぞれ世界各地に点在しているので、それらを巡る旅行記かと思いきや、各ひまわりについてのエピソード集といった趣き。
けれどそれが面白く、日本にひまわりがあることを初めて知ったし、個人所有していた日本人がいたことには驚いた。
そのひまわりが空襲で焼失してしまったことは残念だけど損保ジャパン東郷青児美術館には残っているのでぜひ見に行きたい。
絵画を巡る旅をする人は多いけど自分も興味が出てきた。