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投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
知らないことがケッコウありました。
虫歯対策は、はみがきくらいしか思いつかなかったけど!食事も気をつけなければいけないんですね。
スポーツドリンクや、ポテトチップス、
キャラメルに注意。(銀も、とれるしね。)
紙の本
歯みがき
2018/08/30 03:40
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
歯みがきすることももちろん重要ですが、虫歯にならないようにするには食生活やひごろの生活習慣の見直しが大切なんですね。
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虫歯、歯周病などは「予防」が大事。という話。
予防をするためにも歯科医院に通おうとも。
とはいえ著者自身が、友達に良い歯科医院を教えられない、というほどの現状なら、
行くモチベーションもそれほどあがらないけども。
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歯磨きって食後すぐにしない方が良いってこと初めて知った。食後30分以内は歯の再石灰化前で歯が溶けかかっている状態なので、ブラッシングによって傷つきやすいとのこと。
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いちど虫歯になってしまうと完全にはもとに戻らない。痛んだ歯をメンテナンスするためではなく、虫歯は歯周病にならないために歯医者にメンテナンスに通うべきということ。
スウェーデンでは赤ちゃんの歯が生える前から3~6か月おきに歯医者さんに通い19歳までが診療無料で9割の人に虫歯がないそうだ。これは驚いた。日本では虫歯がない人は3割だ。その差は、日本人が予防歯科の知識を歯医者も人々ももっていないこと、日本の医療システムが予防のためだと保険診療が効かないという点にあろうと思われる。
虫歯や歯周病の予防の大切さはわかったが、肝心の歯磨きの仕方とかがほとんど解説がこの本なかった・・・。
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ファンシーな装丁にはにげない衝撃のコンテンツ。「革命」の文字は決して誇張でない。これまでの常識を一変させられた。著者は歯科医師ならぬ歯科衛生士。治療のプロならぬ予防のプロが歯のケアを明かす。歯科衛生士ならではの視点がまことに新鮮だ。端倪すべからざる唾液の力。必ずしも歯に良くない早期治療。歯に最適な磨き方。ダイエットにも歯にも良い一石二鳥の食べ方・・・・。診療報酬激減に直結する予防法が惜しみなく披露されている。保険制度を変え、医療を変え、日本を良くしたいというのが著者の願い。目から鱗の真実に何度も膝を打った。最強の喫驚が裏表紙。思わず顎が外れそうになった。
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可愛らしい表紙ですが、内容は充実です。
歯の為には何より予防が大事。
一度治療を施した歯の寿命が短くなるとか、日本人の歯は先進国の中で一番汚いという衝撃の内容でした。
食後すぐに歯を磨いてはいけないなど是非幼稚園や小学校で子供達に教えて欲しい内容です。
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脱灰(2~3分)→再石灰化(20~40分)
甘くて口の中にのこりやすいもの、酸性のもの、
再石灰化で歯の表面が元に戻るまで、歯みがきはしないこと。
夜の歯磨きが一番大事。寝ている間は再石灰化する唾液がほとんど出ないため。
下の前歯の裏側近くに唾液が出てくるところがある。だから下の前歯は虫歯になりにくい。
磨けていなくても。
歯みがきより唾液の力のほうが協力。
虫歯の治療は時間がかかる。歯を削るのは細心の注意が必要。唾液を避けるためのゴム。
フッ素が虫歯を防ぐ。
歯磨き粉には少量含まれる。
フッ素の洗口液。
歯磨き粉+フッ素洗口液+定期的なフッ素塗布
歯みがき10%、甘いモノを食べない10%、歯磨き粉+フッ素洗口液を毎日使用20%、で虫歯にならない。
歯石取り=歯周病の治療
上下の歯が離れているのが通常の正しい位置
口の中が健康な人はがんの罹患率やインフルエンザの発症率が10分の1になる
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虫歯で歯医者に行ったときに、歯科衛生士さんから聞いた情報を確認しようと読んでみた。
面倒な歯磨き、フロスも、理屈が理解できたので
ちゃんとやろうっと。
リステリンとかが、あまり効果がないらしいのも、驚いた。フっ素の洗口液、歯医者さんで購入してみようかとも思った
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読めば当たり前とわかりますが、「コロンブスの卵」でした。我妻(あづま)美夕紀さんの「歯みがき革命!」、2014.5発行です。歯医者さんが虫歯を治す人だとしたら、歯科衛生士さんは虫歯にならないように歯を守る人、予防のプロですね。虫歯はなってからの治療より、なる前の予防が大事。全くそうだと思います。そして著者が指摘されてるように、予防につかえない日本の保険制度は片手落ちだと思います。「予防」と「メンテナンス」のために歯科医院に通う、(私も、今は習慣になってますが)とても大切なことと思います!
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*歯を失ってしまう原因は、むし歯と歯周病です。これから母親になる方、子育て中のお母さん、歯を残したいあなたにも、健康な歯で過ごすためのヒントを「予防のプロ」歯科衛生士が丁寧に語りかけています*
まずは、とっても可愛いイラストに優しい語り口調が相まって、取っ付きやすくて読みやすい本に仕上がっています。
なのに、中身の濃さと言ったら!今の歯科予防のポイントがこれでもかとぎっしり詰まっています。既知の内容も多いですが、とにかくよくまとまっているし、イラストと文体のせいか、すんなりと入ってきます。
特に再確認させられたのは、
・何を食べるか<何回食べるか
・アイス(流れる)<ポテチ(だらだら食べて口に残る)
・ダイエットの食事法(小まめに食べる)とは一致しない
・唾液のツボを押す(唾液を出して積極的に予防する)
ですね。
既知のことでも、もう一歩踏み込んだ表現がわかりやすく、これは是非実行せねば!のきっかけになりました。
大人も子供も必読の1冊です。