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何となく、深いことも言っているような気もするんだけど…
少女小説感が満載なせいか、あんまり浸透してきません。
私的にはそろそろいいかな。
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思いのほか、すごくよかった。
ふたりの女の子の成長物語。
完璧な人なんていないんだ、
それでいいんだよ
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すごく好きだった。
私のいじけた子供時代も、何者にもなれていない今も、全て見透かされているような気がする。
そんな私を厳しく、優しく押し出してくれる作品。
大好きだった『赤毛のアン』、シリーズでもう一度読んでみたくなった。
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すべてのダイアナのためにこの本を書いたと言う言葉で何もかもが腑に落ちた。子供時代のダイアナと彩子の感じがとてもいい。
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水商売のシングルマザーに育てられている「大穴(ダイアナ)」と裕福な家庭に育つ「彩子」のダブルヒロインの物語。ダイアナは自分の金髪や母の派手な趣味を嫌い、彩子は自分の洗練された環境を地味に思い、お互いの資質や環境を羨望している。途中で仲たがいしてしまうが、心ではつながっている様が友情の素晴らしさを感じさせる。
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面白かったー!一気読み!
二人の少女の成長物語。
「私の呪いを解けるのは、私だけ」と言う帯のセリフが、読み終わった後にすごくしっくり来る。
何か勇気を貰えました☆
装丁もかわいい(*^^*)
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生活環境も性格も違う女の子二人の成長物語。『赤毛のアン』を下地に二人の友情が深まっていくところがよかった。ダイアナのその後も気になるところー(o^^o)
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この作家さんの作品はいつもどこかなじめずにいたところがあって、苦手意識があったのですが、この作品はすごく良かったです。何度も読みたくなる現代の少女小説だなあと思いました。
大穴(ダイアナ)と彩子、腹心の友となった二人は、あるとき、絶交してしまう。仲たがいしたまま成長する二人の女の子たちを描いたお話。その時々の気持ちや悩みを、多くの少女小説や小説とともに描かれている。そして、ダイアナのお母さん、ティアラ。この人も初めはどうなの?と思っていたけれど、読み進めるうちにすごく賢く、愛情のあふれている人なのだと気づかされる。
まさに赤毛のアンのようなお話だなあと思いました。
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小学生時代、対照的な二人が親友になりあることをきっかけに喧嘩別れ。それから22歳ぐらいまでの話。言いたいことは最後の方で集約されている。誰もが、ほとんどの女の子は◯◯にはなれない。娘はどんなふうな人生歩むのかな。いいことばかりの人生ではないことはわかるけど、ティアラ、ダイアナ、彩子のような人生は娘に歩んでほしくないと思った。
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ダイアナという名を持った少女と優等生で誰もが憧れる境遇の彩子。二人の小学3年生から22才のお話し。取っつきにくかったが途中から一気に読めた。ティファニーが素敵。父親は予想通りだったが、想像以上のダメ親父だった。
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タイトルから期待させられてたけど、期待を裏切らないパンチがあった。もっとご都合主義な展開になってもおかしくない中、とってもシビアなストーリーになっていて、大人向きかもしれない。でもぜひ、若い子にも読んで色々考えて欲しいと思った。呪いをかけられた女性のための本。
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おもしろかった~!!
生活環境が正反対のダイアナと彩子はすぐに親友になるが
ほんの小さな誤解から疎遠になり…
「赤毛のアン」を彷彿させる場面もあり
一気に読みました!
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ダイアナ― 「大穴」と書く名前と、キャバ嬢の母親との暮らしのせいでつらい思いをしてきた。顔も知らない父親を求め続けている孤独な美少女。
彩子― 文化的な両親に堅実に育てられる箱入り娘。高級だが地味なものばかり与えられ、息苦しく思っている。
そんなふたりが本をきっかけに通じ合い、お互いをうらやましく思いながら深い友情で結ばれてゆく。
しかし、小学校卒業を目前にちょっとした考え違いから決裂し、別々の道を歩むことになるのだが。
「赤毛のアン」シリーズを読んでいるとより楽しめますが、読んでなくても大丈夫です。
ダイアナの父親については早い段階で予想がつきますが、いよいよ感動の再会というところでまぁ…ちょっとやるせなかったです。でも現実ってそんなものかな。
母親の方は、最初イタイ親だと思ってたら彼女の複雑な思惑が徐々にわかってきて好きになりました。
完全に女子向きな小説かなと思いますが、本好きにはたまらないストーリーですね。
にしても、イマドキ小学生で村岡訳の「赤毛のアン」を読んでる子がどのくらいいるでしょうか?
これを期に色んな人に読んでほしいです。
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性格も家庭環境も違う二人の小学生の女の子。
出会ってすぐに、親友になる。小学を卒業する直前にすれ違いから、絶交してしまう。10年後に会うまでの二人の女の子の成長の話。
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現代の「赤毛のアン」
という文字に惹かれて読んだ。
ダイアナと彩子という二人の女の子が大きくなっていく姿にすごく共感できて、ティアラも武田くんも大好き!!
甘いだけじゃない恋も。